エンタメ 映画

【バズライトイヤー】アリーシャに子供はなぜ?同性カップルについても

※当サイトにはプロモーションが含まれます

トイストーリーの中で人気キャラクターの一人、バズ・ライトイヤーが映画化されました。

しかし、14か国で上映禁止という事態に…

理由は同性カップルの登場と言われています。

バズライトイヤーの中では、同性カップルに子供までいるんです。

ありひ

同性カップルで子供ってどうやって?

この記事では、なぜ同性カップルで子供を産めたのかなどを考察しました。

【バズライトイヤー】アリーシャに子供ってなぜ?考察3つ!

バズライトイヤーでアリーシャとキコという女性同士のカップルがいます。

2人は家族となりますが、アリーシャが妊娠して子供を授かっています。

同性カップルで妊娠するのはどのようなことが考えられるのかを考察しました。

同性カップルに子供がいる理由

  • 人工授精(IUI)
  • 体外受精(IVF)
  • 卵子同士による人工授精

人工授精(IUI)

精子提供者からの精子を使用し、医療機関で人工的に授精を行う方法です。

精子提供者は友人や知人、または精子バンクから選ぶことができます。

バズライトイヤーの世界では精子バンクというのはないかもしれませんが、友人や知人からの提供なら考えられるでしょう。

体外受精(IVF)

卵子を採取し、体外で精子と受精させ、その後受精卵を子宮に移植する方法です。

この場合、卵子提供者と精子提供者を別々に選ぶことができます。

アリーシャに体外で受精する必要があったのかはわかりませんが、キコも卵子提供をしていた可能性はあります。

卵子同士による人工授精

卵子同士による人工授精は、現在の医療技術では実現できません。

将来的には生殖医療の進歩により、卵子同士からの受精が可能になる可能性もありますが、現時点では実用化されていません。

バズライトイヤーの世界は科学が発展しているので、十分に考えられるでしょう。

【バズライトイヤー】同性カップルの子供の姓は?

バズライトイヤーに出てくる同性カップルの子供の姓は、妊娠していたアリーシャの姓を取っています。

  • アリーシャ・ホーソーン
  • イジー・ホーソーン(孫)

基本的にアメリカの同性カップルの子供の姓は自由です。

そもそもアメリカでは、子供の苗字は両親の合意によって決まります。

一般的には父親の苗字を名乗ることが多いですが、両親が新しい苗字を作っちゃうこともできるんです。

キコの姓を公開されていないので不明ですが、2人で話し合って決めたのでしょう。

【バズライトイヤー】同性カップルのキスシーンはどこで誰と?

バズライトイヤーで同性カップルのキスシーンが流れます。

同性カップルはアリーシャとキコ。

キスシーンは2人の結婚40周年を祝うパーティーでした。

バズがハイパースピードに挑戦している数十年間を、ゆるいBGMと共にダイジェストで描く中でのワンシーンなんです。

ありひ

ながら見してたら見逃してしまうレベルで一瞬!

1秒にも満たないほどの短さだったよね。

つむ

しかも40周年なので2人とも年老いていましたし、恋愛的というより家族愛を感じるキスです。

この一瞬のシーンで14か国が上映禁止になるなんて…

面白いけど万人が楽しめる作品を作るのって難しいですね。

【バズライトイヤー】ポリコレがすぎる?

バズライトイヤーがポリコレだと言われる理由は以下です。

  • 社会的地位を築いているのが女性
  • 黒人が登場
  • 同性カップル

ディズニーではポリコレがひどいというのはよく言われています。

実際、製作費2億ドルと広報宣伝費1億1000万ドルなど合計3億7,300万ドルをかけたのに、収益は2億6,700万ドルとなりました。

バズライトイヤーは1億600万ドルの赤字を出しているんです。

もちろんポリコレだけが原因ではないと思いますが、映画業界でもなかなかの赤字ですね…

ポリコレが過ぎるという意見がある反面、そういった点を踏まえても面白かったという意見もあります。

まとめ

バズライトイヤーに登場する同性カップルについて以下のことがわかりました。

  • アリーシャが妊娠したのは人工授精・体外受精・卵子同士による人工授精などが考えられる
  • 子供はアリーシャの姓を名乗っているが、2人の合意の元自由に決められる
  • キスシーンはダイジェストの中の一瞬
  • ポリコレ過ぎるという意見もあるが、それを踏まえても面白いという意見もある

世界的に注目度や影響力の大きいディズニーだからこそ、どこまで取り扱っていいのか難しいですね。

とても一瞬のシーンだったので何の違和感もなく見ていました。

SF映画として面白かったです。

-エンタメ, 映画