鬼滅の刃は最終決戦のあと、お話が急に現代に飛んで、子孫や生まれ変わりがたくさん登場しました。
平和な未来であることはわかりましたが、炭治郎が何歳まで生きたかなどの詳細は描かれませんでした。
- でも子孫がいるってことはある程度生きたのか?
- 炭治郎は痣が出てたけど何歳まで生きたの?
など気になりすよね。
そこでこの記事では、設定や子孫の発言から、炭治郎が何歳まで生きたのかを考察しました!
以下ネタバレ含みます!
炭治郎は何歳まで生きた?
炭治郎が何歳まで生きたのかは明言されていませんが、痣者なので2パターン考えられます。
- 25歳まで生きた説
- 65歳前後まで生きた説
それぞれの理由や考えられる根拠をお伝えします。
25歳まで生きた説
25歳まで生きたと考える理由は、炭治郎にも痣の出現があったからです。
痣が出たものは例外なく25歳までに死ぬからです。
また、漫画では炭治郎とカナヲの仲睦まじい場面がありましたが、2人が老いている場面は描かれていませんでした。
単純に考えると25歳まで生きたということになります。
65歳前後まで生きた説
65歳は炭治郎が老いた頃(1960年)の平均寿命です。
寿命を全うしたと考えられる理由は、痣者の中でも炭治郎は特殊な状態だったからです。
炭治郎の状態
- 生まれつきの痣者
- 透き通る世界に入った
炭治郎自身は、生まれつきの痣ではなく火傷の跡だと言っていますが、痣が濃くなった時に火傷の跡の形も変わっています。
火傷の跡と思っていたけど、下には痣があったという可能性が考えられます。
また、透き通る世界と言って人の体が透明に見える域に到達しました。
炭治郎の状態は、唯一痣者の中で25歳という寿命を超えて生き続けた継国縁壱と同じ状態なんです。
つまり、炭治郎は痣が出ていたけど寿命を全うした可能性があります。
ちなみに、縁壱は1515年(永正12年)に80歳まで生きていたので寿命の域を超えていますね。
鬼滅の刃で痣が出た人は何歳まで生きた?
鬼滅の刃で痣が出た人で最終決戦後も生き残ったのは
- 竈門炭治郎
- 不死川実弥
- 冨岡義勇
の3人です。
不死川実弥と冨岡義勇は25歳まで生きたと考えられます。
2人は透き通る世界には到達していなかったので、寿命を全うできなかった可能性が高いです。
戦いの時点で21歳だったから、あの後4年しか生きられなかったのか…
まぁ、あれほどの激しい戦いで生き残っただけでも素晴らしいことですね!
カナヲは何歳まで生きた?
カナヲは痣が出ていなかったので、昭和時代の平均寿命である70歳前後まで生きたと考えられます。
カナヲの孫に当たる人が、その孫に対して鬼がいた頃の話をしていました。
つまり、カナヲ自身が、子どもや孫に鬼滅の刃で描かれているお話をしていたことになります。
最終決戦時点では16歳だったので、70歳まで生きたら、子どもや孫に鬼のお話を聞かせてあげることはできますね。
善逸は何歳まで生きた?
善逸はめちゃくちゃ長生きしたと考えられます!
理由は、善逸の曾孫が「あんな怖がりの」と善逸のことを知っている発言をしていたからです。
仮に、現代が2020年のお話だとして、曾孫が5歳の頃に会っていたとすると…
なんと108歳まで生きたことになります!
さすがに長生きすぎる?って思ったけど善逸ならありえそう…
ちなみに、最終決戦でお館様として鬼殺隊に指示を出していた産屋敷輝利哉は、日本最高齢記録を出して現代でも生き続けています。
まとめ
炭治郎が何歳まで生きたかについて、
- 単純に考えると25歳まだ生きた
- 65歳前後まで生きた可能性も高い
だとわかりました。
また、他のキャラが何歳まで生きたかについては
- 痣者の不死川実弥と冨岡義勇は25歳
- カナヲは70歳前後
- 善逸は108歳前後
だと予想されます。
平和な世界でみんな長生きしているという希望的観測ですが、
幸せいっぱいの子孫を見る限り、寿命を全うしたキャラがほとんどなんだろうと感じました!