恐竜映画といえば、「ジュラシック・パーク」シリーズから続く「ジュラシック・ワールド」シリーズ!
ストーリーはジュラシック・パークの方が面白いですが、とにかく映像が綺麗で迫力満点!
恐竜がものすごく美しく描かれています。
- 子どもが恐竜好きだけど、見せていいのかな?
- リアルな恐竜を楽しめるけど、衝撃的なシーンでトラウマになったらどうしよう…
- 怖いイメージがあるけど、年齢制限とかあるのかな?
など疑問や心配なことは多いですよね。
そこでこの記事では、ジュラシックワールドの3作品が何歳から見られるのかを保育士目線でお伝えします!
ジュラシックワールドは何歳から見られる?
ジュラシックワールドは何歳からでも見られるけど、4歳以降に子どもが見たいというなら見せてもいいと感じました。
理由は、4歳以降であれば趣味嗜好がある程度定着しており、意思を言葉で伝えられるようになるからです。
恐竜が好きな子どももいれば、少しでも人が傷つくシーンをものすごく怖がる子どももいます。
私の娘はもうすぐ4歳だけど、恐竜が出てくるってだけで絶対泣きます(笑)
逆に、0歳から2歳までなら怖いと思わずに見れてましたね。
恐竜が好きな子どもは怖いシーンがあっても純粋に恐竜のビジュアルを楽しめます。
見たいって言うなら見せても問題ないと思いますよ!
ちなみに、シリーズ1作目である「ジュラシックワールド」は年齢制限がPG-13指定のため、0歳から見ることができます。
PG-13指定とは
幼ければ「恐竜すげ〜かっこい〜」としか思いませんが、小学生になって理解力が高まってからの方が教育や指導が必要ですね。
4歳が「共食い」と聞いてもポカーンですが、小学高学年なら「共食い」と聞いてゾッとするでしょう。
何歳から見てもいいけど、子どもの趣味や捉え方などを配慮しながら見せるのが安心です。
ジュラシックワールドに怖いシーンはある?
ジュラシックワールドに怖いシーンはあります!
食べられるシーンや投げられるシーンが怖いですね。
ただ、グロい映像はあまりなくてさらっと食べられていることが多いです。
また、前シリーズのジュラシックパークよりは穏やかです。
私自身、小学生の時にジュラシックパークをテレビで見たのですが、怖かったです…
恐竜に追われるシーン、逃げ切れなかった人々…
トラウマになるほどではないけど「見たくない」と思って途中でやめました。
恐竜に興味がない私にとってはただのホラー映画でした。
ジュラシックワールド/炎の王国の年齢制限
2018年公開の「ジュラシックワールド/炎の王国」の年齢制限はPG-13指定です。
ストーリーが衝撃的でもあるので、登場人物のメイジーと同い年の9歳前後の子どもは特にケアが必要です。
ただ、何歳からでも見られるという点ではジュラシックワールドと同じです!
ジュラシックワールド/新たなる支配者の年齢制限
2022年公開の「ジュラシックワールド/新たなる支配者」の年齢制限はPG-13指定です。
巨大イナゴが大量発生するシーンはゾッとするので、虫が苦手な子どもはやめておいた方がいいです。
恐竜好きの子どもは虫にも興味を抱く傾向があるので、恐竜も虫も好きな子にとっては興味深いですね!
まとめ
- ジュラシックワールドは3作品とも0歳から見られる
- 4歳以降に見たいというなら見せても良い
- 子どもの性格や年齢合わせて教育や指導などのケアが必要
だと感じました。
テレビだったら途中で辞めることもできます。
恐竜のビジュアルを楽しむことはできるので、お試しで見せてみるのもアリですね!