2024年10月12日にキングオブコントが開催されました。
「全員面白かった」という意見がある一方で、「つまらない」「面白くなかった」という意見も多数あります。
毎年キングオブコントは終わったら荒れてるよね…
この記事では、なぜキングオブコント2024が面白くなかったと言われたのかを考察しました。
目次
キングオブコント2024はつまらない?
つならない理由
- ラブレターズがつまらなかった
- 叫び芸が受け入れられない
- 決勝のネタが面白くなかった
- 知らない芸人が多い
- 審査員の採点を意識している
ラブレターズがつまらなかった
キングオブコント2024で優勝したのはラブレターズさんでした。
ラブレターズさんのネタを面白く感じなかった人からすると納得できない結果につまらないと感じています。
叫び芸が受け入れられない
叫び芸を受け入れらない人は、叫んでいるだけで見ていて恥ずかしいと感じた人もいるようです。
芸風の好みの問題ですね。
決勝のネタが面白くなかった
1本目のネタの方が好きな人は、決勝のネタを面白く感じられませんでした。
やはり2本目の方が印象には残るので、さらに爆発的に面白いネタを見たいですよね。
でも、2本披露するためには1本目が大事だし…
どのネタを持ってくるかは難しいですね。
知らない芸人が多い
キングオブコント2024は、バラエティー番組にまだあまり出ていない芸人が多数いました。
最近のキングオブコントは、メディア出演の少ない芸人のシンデレラストーリーとなる傾向にありますよね。
知っている芸人の知っているネタの方が、受け入れられるという声が多いのかもしれません。
こんな面白い人いてたのか!という爆発も感じたいですけどね。
審査員の採点を意識している
キングオブコント2024で1番否定的な意見が多かったのは世間の面白いと審査員の面白いがずれていることです。
審査基準は、お笑いとしての正しさやストーリー性などに重きを置いていました。
仕方ないことではありますが、審査員の好みで点数がつけられてしまいます。
ニッポンの社長の辻さんが発言した「審査員の好み」がトレンド入りするほどだったね。
キングオブコント審査員が面白くない?
採点基準が面白くない
- 審査員が不満
- 保守的な点数が多かった
- 飯塚の点数次第になった
審査員が不満
キングオブコント2024の審査員は以下です。
2024審査員
- 飯塚悟志(東京03)
- 小峠英二(バイきんぐ)
- 秋山竜次 (ロバート)
- 山内健司(かまいたち)
- じろう(シソンヌ)
審査員に対する好き嫌いがあり、否定的な意見もありました。
お笑いの方向性や好みの違う5人だから、偏りがないのはよかったけどね!
保守的な点数が多かった
ネタの方向性がバラバラの5人だからこそ点数もばらけそうなのでですが、だいたい94点…
1人の意見で結果が決まってしまうので、点数を大きく変えたるのはよくないのですが、あまりにも同じような点数。
M-1でも点数のふり幅について言われているので、全体的に保守的な点数になってしまいました。
お笑いのショーレースは審査員が絶対に叩かれますからね。
飯塚の点数次第になった
東京03の飯塚さんだけ保守的な点数ではなかったので、飯塚さんの点数が大きく影響しました。
一番右側の席なので、実力が認められているのは確かです。
ただ、飯塚さんの好みのネタ、気に入られるネタを持ってきた芸人が勝つという空気に不満の声がありました。
まとめ
つならない理由
- ラブレターズがつまらなかった
- 叫び芸が受け入れられない
- 決勝のネタが面白くなかった
- 知らない芸人が多い
- 審査員の採点を意識している
採点基準が面白くない
- 審査員が不満
- 保守的な点数が多かった
- 飯塚の点数次第になった
キングオブコント2024は審査員に対する不満の声があふれていました。
その分、優勝したラブレターズさんにも納得いかない人が多かったのでしょう。
審査基準が好みの問題になってしまうのは仕方ないですが、保守的な点数やコメントがさらに不満を呼んでいるようでした。