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【クジャクのダンス、誰が見た?】最終回10話あらすじネタバレ結末・考察感想まとめ

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2025年冬ドラマの「クジャクのダンス、誰が見た?」

最終回のあらすじと考察をまとめました。

【クジャクのダンス、誰が見た?】最終回10話あらすじネタバレ結末内容

京子(西田尚美)小麦(広瀬すず)

夫である赤沢正(藤本隆宏)を22年前の悲劇が起こった同じ場所で殺害しようとしたところを見つかった京子。

小麦と松風(松山ケンイチ)が面会に行き、京子は全てを語り始める。

小麦

教えてください。

なにがあったのか、全部。

わたしは知らないといけない。

あなたの娘として。

京子の過去

京子は幼い頃、育児放棄をされていた。

そして、5歳になる弟が餓死で亡くなった。

そのときから、京子は飢えと貧困をひどく恐れるようになった。

時は流れ、赤沢と結婚し息子が生まれたとき、京子は外に働きにでることを希望したが、赤沢は許さなかった。

京子は、赤沢には内緒で、幼なじみである廣島育美(池谷のぶえ)と会社を立ち上げた。

その会社の資金などの相談役として林川安成と交流を深めていくうちに、特別な関係となり、子どもを授かった。

安成は、妻とは別れて、京子を林川家に迎え入れることを約束した。

しかし、安成の妻である里子はそれを簡単には受け入れられなかった。

東賀山事件の真実

22年前のあの日。

安成が里子との離婚を成立させ、京子と家に帰ってきた時、信じられない光景を目の当たりにした。

京子に家族を奪われたことに絶望し、子どもたちを含めた一家無理心中を図っている最中だったのだ。

すでに子どもたちまで殺害されていることを知り、絶望する安成。

せめて林川家の名誉だけは守らなければいけないと覚悟し、自分も死に、一家は殺されたように見せる決断をした。

その手伝いを、京子はしたのだった。

そして、京子はこの子を連れて帰る場所などないと思い、歌をその場所に置いていったのだった。

京子

そのあと、赤沢から聞かされたの。

あなたを山下さんに引き取ってもらうことにするって。

忘れようとしたのに。

こんなに近くに。

事件のことを全て忘れようとするも、山下春生(リリー・フランキー)遠藤友也(成田凌)が真相に近づいていることを知った。

京子は、警察官である夫や警察官になったばかりの息子のためにも、この事件への関与を隠し続けなければいけなかった。

その協力者として、鳴川弁護士(間宮宏行)に声をかけた。

京子と鳴川は真実を隠すために共謀し、染田進(酒井敏也)と阿波山夫婦を殺害したのだった。

裁判所で告白する京子

京子

全てを狂わせたあの場所で、死のうと思っていました。

あの日、山下春生から東賀山事件のことで話がしたいと連絡がありました。

その時に覚悟を決めたのです。

山下春生さんから、「あなたの口から真実を聞きたい」と言われました。

これからの人生は間違いを正すために使いたい、と。

真実を隠せないことを悟ったわたしは、山下春生を薬で眠らせたあと、家に火をつけました。

そして、現場近くに呼び出していた、遠藤友也さんに捜査の目がいくように仕向けました。

それが、全てです。ごめんなさい......ごめんなさい。

山下春生はあの日、たまたま現場近くにいて、事件の日いち早く現場に駆けつけていた。

そして、凄惨な現場に1人取り残されている赤ちゃんを見て、「こんなもの見てはいけない」と言いながら、1階にいた赤ちゃんを2階に移動させていた。

そのことを、山下春生は報告しなかった。

そのせいで事件の事実を捻じ曲げてしまったと山下春生は反省していた。

一命をとりとめた赤沢

京子とのもみ合いのすえ、お腹に包丁が刺さったが、なんとか一命をとりとめた赤沢。

病院で、「刑事が家のことすら知らなかったなんて、みじめだよなぁ」と笑う。

赤沢は本当になにも知らなかったのだ。

友也と力郎の再会

無事、疑いが晴れ、力郎は帰宅し友也と再会する。

力郎は、友也に渡すはずだたった誕生日プレゼントのグローブを渡す。

神井(磯村勇斗)にも感謝の気持ちを伝え、再会を噛み締め、涙を流す。

山下春生が遺した最後のメッセージ

小麦は、京子が隠し持っていた春生の携帯を赤沢から返却され、ある動画を発見する。

それは、春生と小麦が最後に屋台でラーメンを食べた日に約束した、小麦への感謝の気持ちを直接伝えるための練習用ビデオだった。

山下春生

ありがとう。

お父さんをお父さんにしてくれて、ありがとう。

小麦、生まれてきてくれて、ありがとう。

【クジャクのダンス、誰が見た?】最終回10話考察感想まとめ

東賀山事件の真実

東賀山事件の真実がついに分かりましたね。

夫に離婚を申し込まれ、家族を奪われたことに絶望した里子の一家無理心中でした

いくら、人生に絶望したからって幼い子どもまでを手に掛けるのは、狂気じみてますよね。

しかし、それほど人間にとって「家族」というものが大切なのだという作品のメッセージでもあると思います。

林川家の名誉のために自分も死ぬことをすぐに決意した安成もすごいですが、ちょっと動機が弱い気もしませんか?

ドラマではあまり深くは描かれませんでしたが、安成の過去もなにかあるのかもしれません。

あの状況で、すぐに死を選んだ背景がなにかあるのかもしれません。

里子との離婚調停や会社のことでかなり精神的に追い込まれていたとか......

安成の自殺をすぐに受け入れた京子

里子が無理心中をしたあと、安成も林川家の名誉を守るために自分も死ぬことを京子に言いました。

そのあと、京子は泣きながらも安成が死ぬことを手伝いました。

こんなにすぐに受け入れられるかな?とは思いました。

いくら安成の思いが強かったにせよ、愛している人間の死を簡単に受け入れて、その手伝いができるでしょうか?

悲惨な状況を前に冷静な判断が出来なかったのかもしれませんが、あまりに残酷で悲しいストーリーだと思いました。

まとめ

最終回ですべての伏線が回収され、すべての事件の犯人の動機が明かされました。

やはり、このドラマの最大テーマでもある「血の繋がりを超えた愛」というのものが、全ての悲劇を生んでしまったのですね。

悲惨な事件ではあったものの、いろいろなことを考えさせられる素敵な作品でしたね。

家族への愛、人を信じる強い心、そして、血の繋がりを超えた深い愛情、これらは全て、良い方向にも悪い方向にも進む可能性があります。

それらの強い感情を良い方向に進むために使うことが本当の意味での「愛」なのかもしれません。

みなさんは、「クジャクのダンス、誰が見た」を通してなにを感じましたか?

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