音楽番組で見ない日がないほど人気で、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気バンド、ミセスグリーンアップル。
しかし、一部のファンの間では昔の方が良かったという声も聞こえてきます。
どういった理由でファンがそう思うのか、今回はミセスグリーンアップルは昔の方が良かったという理由について調べてみました。
あわせて読みたい
目次
ミセスグリーンアップルは昔のほうが良かった?理由4選
ミセスグリーンアップルが昔のほうが良かったと言われる理由は4つあります。
昔の方がよかった理由
- 理由①ビジュアルの変化が受け入れられない
- 理由②曲の世界観の変化が受け入れられない
- 理由③活動休止発表がTwitterだったから
- 理由④活動休止中に大森元貴だけ活動していたから
理由①ビジュアルの変化が受け入れられない
古参のミセスファンが1番違和感を覚えるのが、ビジュアルの変化です。
昔は王道のロックバンドというようなビジュアルでしたが、最近のミセスは明るい色の服やフリル、リボンといったジェンダーレスな服装が目立ちます。
これが受け入れられないというファンがいるようです。
本人のインタビューでこの変化について語られていました。
ボーカルの大森さんは元々ジェンダーレスな服装が好きだったようで、今のミセスが自然体の姿であり、大森さんとしてもありのままの自分達を受け入れてほしいという思いがあるようです。
理由②曲の世界観の変化が受け入れられない
2つ目の昔の方がよかったと言われる理由は、曲の世界観が変わったためです。
ビジュアルの変化に伴って曲の雰囲気もよりポップな印象に変わったように感じます。
MVを見ても、演奏シーンよりドラマ風のシーンが増えているなど、王道のロックバンド感が好きだったファンは受け入れられないという方もいるようです。
しかし、人に寄り添うような歌詞は多くの人を元気付けており、根本的なところは昔から変わらず、今もなお多くの根強いファンがいるのではないかと思います。
理由③活動休止発表がTwitterだったから
フェーズ2へ向かう前、活動休止の発表が突然Twitterでされました。
急すぎましたし、Twitterでの発表に軽い印象を受けたファンもいます。
その後もメンバーのSNSアカウントが削除されていき…
急な変化についていけなかったという意見がありました。
理由④活動休止中に大森元貴だけ活動していたから
活動休止と発表されたのに、ボーカルの大森さんだけ活動を続けていました。
他のメンバーはアカウント削除されているのに大森さんは活動しているの?という疑問が生まれました。
脱退したメンバーのことを想うと、受け入れられないと感じてしまうのも仕方ないのかもしれません。
ミセスグリーンアップルの昔と今の違いは?
ミセスグリーンアップルの昔と今の違いは2つあります。
昔と今の違い
- 昔と今の違い①ビジュアルが中性的になった
- 昔と今の違い②ロックバンドからJ-POPへ
昔と今の違い①ビジュアルが中性的になった
昔と今の違いで1番わかりやすいのは、ビジュアルが中性的になったことです。
昔のライブ映像やMVは一般的なロックバンドという印象でしたが、ここ最近のミセスはメイクをしたり衣装も明るい色が目立つなど、かなり中性的になっでいるように感じます。
ボーカルの大森さんは特に化粧の映える顔なのでメイクをした大森さんも素敵ですよね。
昔と今の違い②ロックバンドからJ-POPへ
2つ目の違いは、曲調がロックバンドのテイストからJ-POP調に変わったことです。
ベースやドラムが脱退したことも影響しているのかもしれませんが、最近の曲は以前と違い、ポップな感じが全面に出ています。
前述のビジュアルと相まって、新しい世界観を生み出しています。
ミセスグリーンアップルのフェーズ2が嫌い?ファン離れの声
ここは私がXを差し込みます。
ミセスグリーンアップルが急に売れたきっかけは?
ミセスグリーンアップルが急に売れたきっかけは3つあります。
急に売れたきっかけ
- 売れたきっかけ①ドラマ『僕たちがやりました』主題歌 「wanted wanted」のヒット
- 売れたきっかけ②名曲を次々とリリース
- 売れたきっかけ③フェーズ2 新しい世界観爆発の名曲ラッシュ
売れたきっかけ①ドラマ『僕たちがやりました』主題歌「WanteD! WanteD!」の大ヒット
2016年フルアルバム「TWELVE」のリリースや、2017年に全国ツアーを成功させるなど、頭角を表していたミセスですが、その名前を全国区にしたのは、ドラマ『僕たちがやりました』の主題歌「WanteD! WanteD!」のリリースです。
私もこの曲でミセスを知った1人であり、売れた大きなきっかけになりました。
音楽フェスでも聞いたのですが、大きいステージに入りきらない程人があふれており、人気っぷりで驚きました。
売れたきっかけ②名曲を次々とリリース
「WanteD! WanteD!」のリリース後、「青と夏」「僕のこと」「インフェルノ」など、映画やドラマ、アニメの主題歌となった名曲を数々リリース。
どれも作品にあった世界観でミセスの実力を世に知らしめることになりました。
売れたきっかけ③フェーズ2 新しい世界観爆発の名曲ラッシュ
メンバーの脱退や活動休止を経て、パワーアップして帰ってきたミセス。
「ニューマイノーマル」を皮切りに、「Soranji」「私は最強」「ケセラセラ」「ライラック」など、大ヒット曲を連発。
紅白出場やレコード大賞受賞など、今もノリにノっていますね。
まとめ
昔の方がよかった理由
- 理由①ビジュアルの変化が受け入れられない
- 理由②曲の世界観の変化が受け入れられない
- 理由③活動休止発表がTwitterだったから
- 理由④活動休止中に大森元貴だけ活動していたから
ビジュアルや曲調に大きな変化はあったかもしれませんが、人を元気付ける音楽を届けたいというミセスの根本的な思いは変わっていません!
その証拠に、人に寄り添う歌詞に多くの根強いファンを獲得していますよね。
昔の方が良かったと意固地にならず、今の自然体のミセスも受け入れて応援したいものです。
あわせて読みたい