2012年10月11日から放送しているTBSの大人気番組「プレバト!!」
みなさんも一度は見たことがあるのではないでしょうか。
しかし、最近ではプレバトが打ち切りになるという噂が浮上しているのです。
今回はプレバトが打ち切りになる理由や、何が面白いかを解説していきます!
目次
プレバト打ち切りの理由まとめ!
実は、プレバトが打ち切りになる!という正式な発表は出ていないのです。
打ち切りになるというのは、番組の内容や視聴者側の考察からきた噂に過ぎません。
では、なぜそのような噂がたってしまったのか…。
ここでは、プレバトが打ち切りになる理由を3つご紹介していきます。
- 俳句や水彩画のやらせ疑惑
- いつの間にか無くなっていたコーナーがある
- 番組がマンネリ化してきている
ここからは、なぜこの3つの理由があげられるか詳しく見ていきましょう。
俳句や水彩画のやらせ疑惑
やらせ疑惑はあくまで噂であり、決定的な証拠も目撃例もありません。
プレバトでは、数多くの才能査定があり「俳句」や「水彩画」も査定の内容に含まれています。
ですが、この2つにはやらせ疑惑があることをご存じでしたか?
俳句では、ある特定の人たちが毎回1位を取っていたり、自分の詠んだ俳句なのに季語を知らなかったりと、矛盾する場面が多く見られます。
また俳句では、好成績を取り続けると「特待生」や「名人」といった称号をもらえるのですが、名人9段を取っているにも関わらず、簡単な漢字が読めていない。なんてことも…。
簡単な漢字も読めなくて、名人9段とかいい俳句が詠めるとは思えない!
水彩画では、「実際はプロが書いているのではないか?」と疑われてしまう程、完成度の高い作品が紹介されています。
番組では完成した作品だけではなく、実際に描いている様子や手元も放送されるのですが、制作途中の作品と完成品があまりのも違いすぎる!と、視聴者側で議論される事態に…。
手元が映った時と完成品が全くの別物に見える。
時間内にあそこまで完成された絵を描けるものなの?
しかしよく考えてみると私たちが学生の時などにも、ずば抜けて絵が上手な人っていませんでしたか?
もしかしたら、水彩画で高評価をされる芸能人は、元から絵の才能があったのかもしてませんね。
いつの間にか姿を消していたコーナーがある
プレバトをよく見る人の中には、「生け花」「料理」「書道」などの査定がいつの間にか無くなっていることに気づいた方もいるのではないでしょうか。
この3つの査定がなくなった理由は…
- 撮影までにかなり時間がかかる
- 材料の調達が難しい
- コロナ渦の影響
- 単に人気がなかった
などがあげられます。
生け花や料理では撮影や準備に時間もかかり、材料の調達もそれなりにお金がかかってしまいます。
そしてコロナ対策として、室内で密になる撮影は避けるようにしていたのかもしれません。
書道に関しては、「査定する書道家の先生の字が下手」「先生の字があまり好きではない」という理由から、人気がなくなってしまったようです。
書道を査定していた先生は、「初唐に楷書」(しょとうのかいしょ)と言われる昭和初期に定着した文字を使っていたため、現代の美文字のイメージと違うことが原因だったのかもしれませんね。
番組がマンネリ化してきている
上で説明した通り、プレバトには色んな査定がありましたが、続けることが困難だったり人気がなかったりで、現在は「俳句」と「水彩画」がメインになっています。
特に俳句は、長い間視聴者からとても人気があります。
しかし今では人気のコーナーのみが残っている状態なので、番組自体がマンネリ化してきているのが現状です。
毎回同じような内容だから、見ていて飽きてくる。
マンネリしてるから数か月に一度のスペシャル番組でもいいと思う。
このようなコメントを見かけることもありますが、プレバト自体は幅広い年齢層に人気があり、番組をみて俳句や水彩画み興味を持った!という人もいるので、マンネリを理由に番組が打ち切られる可能性は低いと言えます。
プレバトはつまらない?
プレバトは長い間多くの視聴者から人気の為、つまらないというわけではありませんが、一部の視聴者からはつまらないという印象を受けているようです。
評価の基準がよくわからない。
芸術的感性を評価すること自体あまり好きではない。
なども声も上がってきています。
感性は人によって違うのでそれを採点するのは難しいと言えるでしょう。
プレバトは何が面白い?人気の理由
視聴者から面白い!と思われる理由は大きく分けて4つあります。
- 俳句が映像化されている
- 浜田さんの司会
- 芸能人の普段分からない才能を見ることができる
- 番組の放送時間が家族で見やすい時間帯
俳句が映像化されている
俳句を映像化することで、見ている人も詠み手が伝えたかった情景を一緒に共有することができます。
これは他の番組では見られない演出で、視聴者側への配慮が感じられます。
短時間で作品にぴったりの映像を作ってくれるスタッフさんには、感謝しかありませんね。
浜田さんの司会
浜田さんのMCも番組の楽しみの1つですよね。
番組内でその日の結果を見て、一瞬で発表する順番を決めてしまうのは、もはや才能としか言いようがありません。
また、俳句査定での梅沢さんと夏井先生のケンカの仲裁も見どころになっています。
プレバトが長い間人気なのは、浜田さんのMCがあってこそ!なのかもしれませんね。
芸能人の普段分からない才能を見ることができる
普段テレビやドラマなどで見る芸能人の知られざる才能を見ることができるのも、番組の面白さの1つと言えるでしょう。
STARTOに俳句の才能がある人がいるなんで驚き!
しずちゃんの水彩画のレベルが高すぎる!!
STARTO ENTERTAINMENTの横尾さんは、俳句の査定で特待生のさらに上の「名人」まで昇格していますし、南海キャンディーズのしずちゃんの水彩画はとてもレベルが高く、水彩画展を開催した時には、来場者数3万5000人を記録しました!
このように、芸能人の新たな一面を見ることが出来るのがプレバトなのです。
番組の放送時間が家族で見やすい時間帯
プレバトは毎週木曜日19時~20時の時間帯に放送されています。
この時間帯は、学校や仕事が終わり家族で夕食などを取る人が多く、みんなで色んなことを話しながらテレビを見ることが出来るのです。
親や兄弟と「この作品すごいね!」など、家族団らんの時間に放送されているのも、長く愛されている理由なのかもしれませんね。
プレバトの視聴率は?
2012年の番組開始以来の視聴率を調べてみると…
- 番組開始当初から15%
- 2018年頃には、常時15%以上をキープ
- 春の3時間スペシャルでは19.7%を記録!
数ある番組の中でここまでの視聴率を出すのはすごいですね。
ここで、比較になるような番組を調べてみたのですが、子供が大好きだった志村けんさんの「バカ殿様」14%、「いいとも!最終回」16.3%、「ガキの使い 笑ってはいけない」16.8%という視聴率となっていました。
プレバトのスペシャル番組が、いいとも!や、笑ってはいけないシリーズを超えているとは驚きですね!
まとめ
今回はプレバト打ち切りの理由や、何が面白いのかを解説していきました。
- 打ち切りというのは噂で、正式な発表は出ていない
- 番組自体は面白いが、一部の人にはつまらないと感じる
- 司会やスタッフの頑張りで、家族みんなが楽しめる番組になっている
- 最高視聴率は、いいとも!最終回を超えている!
私は小さい時から馴染みのある番組よりも視聴率が高いことにとても驚きましたが、番組に関わるみなさんが頑張ってくれている結果なのだと思います。
これからも楽しい企画を期待したいですね!