SNS広告で話題となった中国ドラマの『辰年!故郷への華麗なる帰還』
出演されている女優さんも美人と話題ですね。
Dramaboxのみでしか見られないので、見たいけどなかなか見進められないって人は多いですよね。
私自身、結末まで追いつくのに6日かかりました。
この記事では、私自身が見たところまで、ネタバレ込みのあらすじをまとめています。
随時更新していきますね!
目次
『辰年!故郷への華麗なる帰還』のネタバレ・あらすじ
1話〜9話
主人公の林安は、周県という都市で1番勢力を持っている「万安グループ」の会長。
会長であることを隠し、正月、3年ぶりに妻の実家に挨拶へ訪れる。
林安を貧乏人だと思っている義母は、娘との離婚を求める。
義理の家族も、林安が持ってきた高級土産を安物だと言って料理に使い、見栄張り貧乏人だと侮辱する。
そこへ長女夫婦の子どもが登場。林安が小切手で合計200万円のお年玉を渡すが、大人たちは偽物の小切手だとバカにする。
子どもが小切手を現金に換えてきたので大人たちは騒然。
義母は、林安が見栄を張るために貯金を崩したと言い張り、妻も貯金をお年玉に使ったと勘違いして林安への信頼が揺らぐ…
10話〜19話
苏瑤(妻)の幼馴染であり、万安グループ副社長の息子である张俊が家に来る。
義家族は、苏瑤と张俊の結婚を望んでおり、お土産を褒めて林安とは真逆の対応をする。
祖父も含めて食事を進めることになり、林安が持ってきた土産が超高級品だと気づく。
超高級品を適当に料理したことを祖父は叱る。
张俊は、林安が持ってきた土産は社長が用意したものだと気づく。
林安が周社長に依頼したと弁明するも信じず、泥棒だと疑って林安は万安グループの保安所に捕まる。
周社長が苏瑤の家へ訪問することになり、苏瑤に良い仕事の案件を持ってきてくれる。
周社長が林安がどこにいるか聞き、保安所で取り調べ中と聞き、慌てて向かう。
20話〜29話
苏瑤は林安への信頼が揺らいでいたが、一度信じることを決意。
保安所へ駆けつけた周社長は、保安所副所長である李良贵(次女の夫)へ、林安が会長であると告げる。
李良贵は態度が一変し、社長より保安所で反省するよう命令され、林安が会長であると家族に告げられないでいた。
苏瑤は、夫が泥棒をしたことを親友に相談し、親友も张俊との結婚を勧める。
苏瑤は林安に泥棒はしないよう釘を刺した上で許す。
林安は苏瑤を連れて同窓会に参加するが、张俊や旧友にバカにされてしまう。
30話〜39話
林安は张俊の父親が来たらバカにはできないと脅すが、张俊はさらに侮辱する。
张俊は、林安に仕事をあげるかわりに土下座を要求。
林安は周りで囃し立てた旧友と张俊を殴り、副社長である张俊の父親を呼びだす。
张俊に対して、父親が来るまでに謝らないと张俊と父親をクビにするという。
苏瑤は林安の態度に呆れて家に帰る。
张俊の父親が到着するが、林安が会長とは知らないので一緒になって侮辱する。
40話〜49話
林安は副社長を殴り、集まった旧友の部下たちのことも倒していく。
自分が会長であることを告げるが誰も信じず。
そこへ社長が現れ、林安が会長であることが発覚する。
副社長と息子が、同級生にお金を払わせて仕事を与えるという不正をしていたことを知り、全員解雇する。
そこへ義父から電話。妻の従姉妹の夫が万安グループの幹部のため仕事がもらえるかもしれないので梨園ホテルで会ってほしいという。
妻の従姉妹も義家族同様林安を侮辱するが、林安は反論する。
50話〜59話
妻の従姉妹の夫である部長が来て、酒が本物と発覚。
だが、割れたのは林安が持ってきたせいだと言い張る。
部長は林安を散々侮辱し、最高級のお酒を注文。
家族の分は奢るが、林安の分だけは自分で出せと言う。
林安は周社長にもらった特別な七星会員カードを利用して決済をしようとするが、機械は反応なし。
家族は侮辱するが、梨園ホテルの上層部では、七星カードが利用されたことを知って、おもてなしをしに向かう。
60話〜69話
梨園ホテルの社長が林安のカードが本物であることを証明する。
部長のカードでは支払えない金額だと告げ、部長は家財の差し押さえが必要なレベルの支払いだと知り絶望。
林安の元へ周社長が現れ、宴会をするので甥にあって欲しいと言う。
林安は了承し、宴会に義家族を招待するように命令する。
林安が妻の実家へ戻ると、周社長の甥である周銘がおり、同じように侮辱してくる。
周銘は、会長に会う時、苏瑤に妻のふりをして欲しいとお願いして一緒に宴会に行く。
70話〜79話
苏瑤の親族は、宴会場に林安がいると立場が悪くなるから帰るように言う。
保安課が林安を追い出すために警備を呼ぶが、梨園ホテルのマネージャー陣が止めに入る。
そこへ周銘が苏瑤の腰に手を当てて宴会に来る。
林安はブチギレて周銘を殴る。
周銘の父親が宴会に来るが、林安を侮辱して殴られる。
林安は周社長に3分以内に宴会場へ来るよう電話で命令する。
80話〜89話
林安は、自分の一言で周家を終わらせると豪語するが誰も信じない。
会長が来る前に帰るように言い、変わらず林安を侮辱し続ける。
そこへ周社長が登場。
林安が会長であることを全員に告げ、周家の家族を殴る蹴る。
苏瑤は林安が会長だったと知り、愛を再確認する。
義家族は林安を認め、林安の号令とともに新年の挨拶をする。
『辰年!故郷への華麗なる帰還』の感想まとめ
結論、想像通りの展開だったのに面白かったです。
どんどん侮辱の度合いが増していくので、いい意味でフラストレーションが溜まっていきました。
ツッコミどころ1つ目は、自分が会長ってことをもっと早く言えばいいのに!ってもどかしくなりました。
ラストで「言わなかったのは私のミスだ」で終わらせていたので、「君の愛を確かめたかったんだ」くらいの重みがあっても良かったですね。
まぁ、後半に引っ張りすぎてもだれるのでサラッと終わらせたのでしょう。
ツッコミどころ2つ目は殴りすぎです(笑)
平手打ちで複数人を倒したり、独特なアクションだなっていうのが面白かったです。
ツッコミどころ3つ目は、会長の認知度が低すぎることです。
会長になったばかりとはいえ、ほとんどの人間が会長だと知らないって、流石に認知度低すぎると思いました。
ツッコミどころにヤイヤイ言いながら見るのが面白かったです。
最後、義母があれだけ侮辱しといていいポジションで終わる感じは腹が立ちました。
でも、妻の親なのでさすがに制裁は下せないですね〜。