夏の終わりを華麗に締めくくる一大イベントといえば、やっぱり花火大会は外せませんよね！
キラキラと夜空に咲く大輪の花を見上げていると、夏の思い出がよみがえってきて、なんだかキュンとしちゃいます。
茨城県境町で開催される「利根川大花火大会」は、毎年たくさんの人が心待ちにしている、関東でもトップクラスの規模を誇る花火大会なんです！
なんと、打ち上げ数は約3万発！
全国の花火競技大会で内閣総理大臣賞を受賞したことのある、
超一流の花火師さんたちが集結！
想像しただけで、ワクワクが止まりませんよね♡
でも、そんな大人気の花火大会だからこそ、気になるのが「人混み」や「駐車場の確保」。せっかくのデートや家族とのお出かけなのに、「人が多すぎて花火がよく見えなかった…」「駐車場が見つからなくてイライラ…」なんてことになったら、楽しさも半減しちゃいます。
2025年の最新情報をもとに、利根川大花火大会の「穴場スポット」と「駐車場情報」を徹底的にリサーチしました！この記事を読めば、もう場所取りや駐車場探しの心配はご無用♪
目次
まずは基本をチェック！2025年利根川大花火大会ってどんなお祭り？
圧巻のスケール！日本トップクラスの花火師が集結
利根川大花火大会の魅力は、なんといってもその豪華さとスケールの大きさ！2025年で第38回を迎えるこの花火大会は、茨城県境町の利根川河川敷を舞台に開催されます。
打ち上げられる花火の数は、なんと約3万発！関東でも屈指の規模を誇り、夜空を埋め尽くすほどの光のシャワーは、まさに圧巻の一言です。
しかも、ただ数が多いだけじゃないんです。この大会には、山﨑煙火製造所、野村花火工業、紅屋青木煙火店、マルゴーといった、日本の花火界を代表する「四大花火師」が集結します。彼らは、全国の花火競技大会で最高の栄誉である内閣総理大臣賞を受賞した経歴を持つ、まさに花火のプロフェッショナル集団。そんな彼らが手がける芸術的な花火を一度に見られるなんて、とっても贅沢ですよね♡ 音楽と完全にシンクロして打ち上げられるミュージックスターマインは、まるで壮大な映画のクライマックスを見ているような感動を味わえますよ。
いつ、どこでやるの？【2025年】開催情報まとめ
気になる2025年の開催情報はこちらです♪
- 開催日時: 2025年9月13日（土） 18:30～20:30 （セレモニー開始 18:00～）
- 荒天の場合: 翌日の9月14日（日）に順延されます。
- 開催場所: 茨城県境町利根川河川敷（さかいリバーサイドパーク）
- アクセス:
- 車の場合: 圏央道 境古河ICから約10分（約3.5km）※ただし、当日は大渋滞が予想され、ICから3時間かかる場合もあるので注意が必要です。
- 電車・バスの場合: 会場周辺に駅はないため、JR古河駅などからバスを利用するのが一般的です。
当日は会場周辺で大規模な交通規制が実施され、大変な渋滞が予想されます。特に車で行く方は、時間に余裕を持って、早めに会場に到着しておくのがおすすめです。
特等席で楽しみたい！有料観覧席ってどうなの？
「せっかくだから最高の場所で花火を見たい！」という方には、有料観覧席がおすすめです。2025年の一般向けチケットは、7月15日(火)の10時から「イープラス」で販売が開始されてます。
テーブル席やイス席、マス席など様々な種類があるだけでなく、2025年はなんと、有名ステーキハウス「ウルフギャング」の食事が楽しめる席や、エアコン・トイレ完備の豪華なキャンピングカーから観覧できる席といった、特別なチケットも登場するんですよ！
無料でも楽しめるスポットはたくさんありますが、人混みを気にせず、自分のスペースを確保してリラックスしたい方や、小さなお子様連れのファミリーには、有料席を検討してみる価値は十分にありますよ♪
人混みを避けてゆったり鑑賞♡とっておきの穴場スポット5選
さあ、ここからはお待ちかね！人混みが苦手な方や、自分たちだけのプライベートな空間で花火を楽しみたい方のために、とっておきの穴場スポットをご紹介します。それぞれの特徴も詳しく解説するので、あなたにぴったりの場所を見つけてくださいね♡
①【ファミリーに超おすすめ！】さくらの森パーク
打ち上げ会場から少し離れた場所にあり、日中は子供たちが元気に遊べる公園です。楽しい遊具が充実しているので、早めに行って場所を確保し、お子様を遊ばせながら花火の時間を待つのにぴったり！やや高台になっているので、花火の全体像を見渡すことができますよ。トイレや無料駐車場も完備されているのが、ママには嬉しいポイントですね。
②【意外と知られていない！？】境香取神社
打ち上げ会場から800メートルほどの距離にあり、迫力は少し減りますが、美しい花火を静かに鑑賞できる隠れた名スポットです。神社の厳かな雰囲気の中で見る花火は、また一味違った趣がありますよ。落ち着いた雰囲気で、しっとりと花火を楽しみたいカップルにおすすめです♡ 駐車場とトイレも完備されています。
③【対岸からのんびり鑑賞】五霞町側の河川敷（ごかみずべ公園など）
打ち上げ会場の対岸にあたる五霞町側も、おすすめの穴場スポットです。特に「ごかみずべ公園」は、会場から少し距離があるため、混雑を避けてゆったりと花火を見ることができます。こちら側からは花火の全体像をきれいに見渡せるので、写真撮影が好きな方にも人気です。五霞町会場にも有料観覧席が設置され、マルシェなどのイベントも開催される予定なので、こちらも要チェックですよ！
④【ドライブがてらに♪】道の駅ごか
打ち上げ地点からは少し離れますが、混雑を避けたい方にはぴったりの場所です。駐車場やレストラン、24時間利用可能なトイレが完備されているので、特に小さなお子様連れの家族には安心ですね。ただし、花火観覧を目的とした長時間の駐車は他の利用者の迷惑になるため、マナーを守って利用しましょう。
車で行く人必見！2025年版・駐車場の不安を解消しちゃお♪
多くの人が車で訪れる利根川大花火大会では、駐車場の確保が最大の難関と言っても過言ではありません。ここでは、2025年の駐車場の種類や予約方法、そして帰りの渋滞を避けるコツまで、詳しく解説していきます！
公式駐車場はあるの？事前予約が絶対におすすめ！
利根川大花火大会では、会場周辺に多数の臨時駐車場（有料）が用意されますが、無料の駐車場はありません。これらの公式駐車場を利用するには、事前に予約が必要です。
特に注意したいのが、有料観覧席のチケットを購入した人だけが予約できる「公式駐車場」です。こちらは2025年7月31日(木)の午前10時から受付が開始されてます。
知らきゃ損！一般予約可能な駐車場も要チェック！
有料観覧席のチケットがなくても予約できる一般向けの駐車場もあります。こちらは「軒先パーキング」というサイトで予約でき、2025年8月15日(金)の午前0時から順次受付が開始されてます。駐車場によって募集開始日が異なるので、こまめにサイトをチェックしてくださいね。
駐車場予約サービス
「特P」や「akippa」といった他の民間駐車場予約サービスでも、会場周辺の駐車場が見つかる可能性があるので、併せて探してみるのがおすすめです。
帰りの大渋滞を避ける3つのコツ
花火大会で一番つらいのが、帰りの大渋滞ですよね。少しでもスムーズに帰るためのコツを3つご紹介します。
- 終了を待たずに少し早めに帰り始める: フィナーレの感動は少し我慢して、他の人より一足早く駐車場を出ることで、渋滞のピークを避けられます。
- 余韻に浸りながら時間をずらす: 逆に、花火終了後すぐに動かず、1〜2時間ほど車の中や近くのお店で時間を潰してから帰るのも一つの手です。渋滞が緩和されるのを待つのも賢い選択ですよ。
- 迂回路を事前に調べておく: カーナビやスマホの地図アプリだけに頼らず、事前に会場周辺の地図を見て、メインの道路を避ける迂回路をいくつか頭に入れておくと、いざという時に役立ちます。
準備万端で最高の思い出を！2025年の利根川大花火大会を満喫しよう♡
今回は、2025年の最新情報をもとに、利根川大花火大会の穴場スポットと駐車場について、たっぷりとご紹介しましたが、いかがでしたか？
これだけ規模の大きな花火大会ですから、事前の準備がとっても大切です。この記事を参考に、あなたにぴったりの観覧スタイルを見つけて、計画を立ててみてくださいね。
最後に、主婦目線での持ち物チェックリストを載せておきます♪
- レジャーシート
- 虫除けスプレー、かゆみ止め
- ウェットティッシュ
- 飲み物、軽食
- うちわや扇子
- （夜は冷えることもあるので）羽織るもの
- モバイルバッテリー
- ゴミ袋（ゴミは必ず持ち帰りましょう！）
当日は、日差しを避けるための帽子や日傘、水分補給も忘れずに行ってくださいね。小さなお子様と一緒の方は、迷子にならないように、絶対に目を離さないようにしましょう。
しっかり準備をして、マナーを守って、2025年の夏の夜空に咲く大輪の花を心ゆくまで満喫してください。きっと忘れられない、最高の夏の思い出が作れるはずです♡