【大相撲秋場所初日】相撲中継不適切発言とは？NHKアナウンサーのコメント

2024年9月8日に行われた大相撲秋場所初日にて、不適切発言がありました。

NHKアナウンサーの大坂敏久より「不適切発言がありました。失礼しました。」と謝罪が一言。

ありひ

不適切発言ってどの発言のこと？

明らかな不適切発言はなかったように感じるけど…

つむ

一言の謝罪で終わったため、なんのことかわからなかったという人も多いはず。

そこでこの記事では、不適切発言と思われれる2つのコメントについてまとめました。

【大相撲秋場所初日】相撲中継不適切発言とは

「今場所、尊富士が全勝すれば、青森出身力士の連続幕内力士記録が継続できる」

「全勝すれば」という表現が「陥落」を前提としているため、不適切発言なのではないかと言われています。

負けると思っている言い方は、応援している側からすると嫌な気持ちになりますね。

「たった数年ということですか？」

青森県出身の幕内力士が141年間途絶えることなく続いているという話の中で、不適切発言があったのではないかと言われています。

現在、青森県出身の力士が減少しているという問題を抱えている中で、たった数年という発言は配慮が足りないと感じました。

しかも、苦笑しながらの発言だったのでさらに嫌な気持ちになる人は多かったはずです…

「勝たせてくれた」

玉ノ井親方の「むしろその気持ちが逆に10番勝たせてくれたのかなということもありますし」という発言が八百長を連想させると言われています。

大相撲は八百長問題があったので、何気ない一言でも連想されてしまいます。

八百長を意識して聞くと連想してしまいますが、特に他意はない発言だったと感じます。

相撲中継不適切発言に対する反応

どの発言を不適切発言と判断しているのかを明確にしてほしいという意見は多くありました。

あれもこれも不適切発言なのではないか思えてきてもやもやしますよね。

また、どの発言に対して謝罪しているのかわからないので、謝罪も薄くなってしまっています。

9月8日より以前の大相撲でも不適切な解説があったので、解説への信頼は揺らいでしまっているようでした。

まとめ

不適切発言への謝罪が明確ではなかったことで、さらに動揺を招いています。

過去にも不適切発言があったので、何に対する謝罪なのかを明らかにして今後に生かしてほしいと感じました。

ありひ

解説はセリフを読んでるわけじゃないから難しいですね…