ジャングルポケットの斉藤慎二メンバーが書類送検されました。
どうしても違和感のある「メンバー」呼び…
斉藤慎二さんや斉藤慎二容疑者ではダメなのでしょうか。
この記事では、斉藤慎二メンバーと呼ばれる意味や理由を考察しました。
斉藤慎二メンバーの意味は?
斉藤慎二メンバーの「メンバー」の意味は、テレビ局が独自につけた敬称です。
独自につけているので、テレビ局によって敬称はさまざまでした。
メンバー呼びのテレビ局
- NHK
- 日本テレビ
- TBS
その他敬称のテレビ局
- テレビ朝日(氏)
- フジテレビ(容疑者)
現状、書類送検の段階ですが暴行は認めている状態です。
斉藤慎二"さん"だと、暴行を認めている人にさん付けをするのはなんだか違う感じがしますよね。
反対に、斉藤慎二容疑者だと、書類送検ではなく判決が下ったあとのように感じてしまいます。
各テレビ局が、犯行や判決がグレーの段階での呼び方を工夫した結果「メンバー」呼びになったのです。
ちなみに、ジャングルポケットというグループがあるから「メンバー」と呼ばれています。
1人で活動されていた島田紳助さんは「島田紳助司会者」や「島田紳助タレント」などと呼ばれていました。
今となってはメンバーより違和感を感じますが…
被害を受けている人がいるので、さん付けはできないけど、人権を守るために呼び捨てにもできないので、何かしらの呼称は必要なのですね。
メンバー呼びされた芸能人
稲垣メンバー
2001年8月、稲垣吾郎さんがSMAPだった頃に『稲垣吾郎メンバー』と報じられています。
道路交通法違反容疑などで逮捕・釈放されていました。
メンバー呼びされた芸能人は稲垣吾郎さんが始まりです。
山口メンバー
元TOKIOの山口達也さんも「山口メンバー」と報じられていました。
NHKなど地上波など、注目度の高いメディアでメンバーという呼称を使われていたので印象的でした。
ジャニーズだから「メンバー」という呼び方になっていたわけではなかったんですね。
まとめ
- メンバー呼びの意味は、テレビ局が独自につけた敬称
- メンバー以外の呼び方のテレビ局もある
- グループで活動しているためメンバーと呼ばれた
メンバー呼びに違和感を感じますが、絶妙なラインなのでしょう。
影響力のある報道機関は呼び方一つでも、ものすごく考えられているのですね。