【全領域異常解決室】最終回ネタバレ・あらすじ・感想まとめ

2024年12月18日(水)に放送された全領域異常解決室の最終回である10話のネタバレ・あらすじ・感想をまとめました。

【全領域異常解決室】最終回10話ネタバレ・あらすじ

犯行声明

集団飛び降り事件について「新たな世界を作るための選別」とヒルコから犯行声明が出される。

警察はヒルコとの関係性が強い全域の捜査を始める。

二宮と連絡が取れないでいる…

寿から語られるヒルコについて

興玉と豊玉、芹田は寿に拉致されていた。

興玉はまだ事戸を渡されていないため、寿がヒルコではないとわかる。

寿はヒルコに選ばれた最初の人間だった。

ヒルコは呪符を使って人間の体を乗っ取っとり、何度も寿にコンタクトを取っていた。

この世の神を探し全ての神を探すこと、優秀な人間を集めることを指示。

そこからヒルコの神隠しが始まった。

そして大月に事戸を渡すときに全決の全貌を知り、刀田の体を乗っ取り、雨宮の正体が天宇受売命でえることを突き止めたのだった。

寿はヒルコ指示に従いながら、不老不死の薬を作った。

不老不死の薬を作った理由はこの後わかるとのこと…

集会にて

ある集会で興玉たちが登場させられ、寿からの演説が始まる。

集団飛び降りは、寿がストレスを与えるノイズを流す高周波を開発したことが原因。

大手前での飛び降り事件はノイズの実験をしていたのだ。

SNSを見続けていることで高周波が流れるため、ノイズが聞こえてしまう。

修理固成

二宮が登場し、ヒルコが判明する。

神々を生み出したイザナミとイザナギの子がヒルコで、捨てられた身として神々を恨んでいるという。

集会に来ていた人々が、不老不死の薬を「修理固成」と言いながら飲む。

豊玉と芹田が抗うが周りにいた人間たちにやられる。

すると、二宮は呪符を貼られておりヒルコ本人ではないことが判明。

人間たちは姿を現して欲しいと訴えるも「選別する」と言い、不老不死の薬を飲んだはずの人々が倒れていく。

カプセルには毒が入っており、不老不死の薬と思っていたのは毒だった。

寿は二宮を銃で打ち、二宮も寿のことを打つ。

全決登場

二宮の体が使えなくなるので、興玉に呪符を貼ろうとしたところへ上喜之が登場。

上喜之に変装した一言主神が警察を欺き、市杵島姫命が未来予知したことで居場所がわかったのだった。

日野克己（溝端淳平）と大綿津見神（真壁刀義）が登場。

2人は京都の神で、緊急事態のために宇喜之が呼んでいたのだった。

大綿津見神（海の神で豊玉の父）が人間を制圧して助かる。

二宮は最後に、雨野が全決に捕まっている様子を見せ、興玉1人で来るように伝え、呪符を外して事切れる。

全決にて

興玉が全決へ行くと直毘が呪符でヒルコに乗っ取られ、雨野が捕まっていた。

興玉は、ヒルコが神なら自分も消えてしまうようなことはしないと推理する。

つまり、ヒルコは人間。

人間にして唯一事戸を渡すことができるのは、役小角(えんのおづぬ)しかいない。

興玉は直毘に犬神の呪いのかかった犬の毛を付けたが暴食で死に至ることはなかった。

人魚を食べて不老不死の力を利用していたのだ。

つまり、ヒルコ=役小角=直毘！

役小角は寿命に限界を感じ、今の世の中に疑問を感じ始めた。

科学の発展で人間は思慮の浅い生き物に変わり果て、その原因は神が人間を甘やかしたからだと言う。

雨野は人間として、寿命が近づいたことで恐れているだけだと訴える。

興玉は、役小角の方が傲慢な人間そのもので、神としては人間を信じて見守り続けるしかないと伝える。

雨野が役小角を蹴り興玉が制圧しようとするも武力で負ける。

役小角は天宇受売命を蘇らせることはできないと伝える。

理由は、天宇受売命に事戸を渡したのは天宇受売命自身だったからだ。

自身で事戸を渡したのは、呪符で乗っ取られても興玉の正体がバレないようにするため。

雨野が興玉を救ったのは愛情によるものが大きかったのだった。

最後の戦闘

興玉が呪符を張られ、事戸を渡されそうになったとき、荒波が登場して直毘を射撃。

荒波もすぐ制圧されるが、雨野が鈴を鳴らして呼び出しの力を使ったことで興玉が呪符の呪いを解いて自我を取り戻す。

荒波も協力しながら興玉が直毘を制圧してヒルコを捕獲。

しかし、雨野が神だった記憶を取り戻すことはできない…

その後

ヒルコは寿によるカルト集団だと報道。

二宮は病院で藁を編みながら「第二第三者のヒルコは生まれる」とヒルコを信じ続けている。

荒波は、神が事戸を渡されるとどこかで見守っているのかと興玉に問うもわからないと答える。

祈れば届くのかもしれないと伝えると、荒波は大月の神社を訪れる。

全決にて

近所の人に通報されて施設で暮らせる事となった須佐之男が豊玉の傷を治してくれたと言う。

ヒルコと戦っていたときに荒波が来たのは興玉が連絡していたからだった。

雨野は人間なので事戸を渡す必要がある。

日野克己が見届け人として見守り、興玉によって雨野は事戸を渡される。

雨野は興玉と街ですれ違うが通りすぎ、その後鈴を鳴らす…

そして病室からは二宮が藁で作った船を残して失踪していた…

【全領域異常解決室】最終回10話感想まとめ

続編か映画化確定

二宮失踪、京都のメンバー強すぎる、雨野が鈴鳴らして終わる…

って続編しか考えられない終わり方でしたね！

楽しみ！

結局直毘かい！

始めの頃は直毘を疑ってたんですが、二宮ってなつたら結局直毘…

完全にもてあそばれました（笑）

二宮がヒルコ説…

二宮が病院で作ってたのってヒルコが捨てられるときに流された船ですよね？

ならヒルコは二宮…？

真犯人でいうと直毘ですが、ヒルコを名乗ってる人間でしたもんね。

二宮が悪役としての続編に期待。

最後事戸渡してない？

最後、興玉が雨野に事戸渡すとき、指を離してましたよね。

フリをしてて、実際は記憶残ってる可能性大です。

興玉はルールとか気にしないタイプっぽいので、記憶残してて！

まとめ

とうとう終わってしまいましたが、続編や映画化が期待できますね。

考察を始めたら止まらなくなりそうです！