2025年冬ドラマの「クジャクのダンス、誰が見た?」
第7話のあらすじと考察をまとめました。
目次
【クジャクのダンス、誰が見た?】9話あらすじネタバレ内容
鳴川(間宮啓行)の過去と思い
第8話にて、今までに声だけの登場で、事件を裏で操っていた鳴川は阿南検事(瀧内公美)の実の父であることが分かった。
そんな鳴川は過去について語り始める。
鳴川
どこからだろうな。
どこから、おれは道を誤った?あのときか?
おれはさ、ただ見せたかったんだ。
なにもしてやれなかったお前に。
父親らしい背中を見せたかったんだ。
東賀山事件において、担当検事だった鳴川は遠藤力郎の死刑確定の瞬間は、検事としての勝利の瞬間だった。
しかし、何者かに山下春生(リリー・フランキー)が東賀山事件について調べ直していることを聞く。
さらに、遠藤力郎は冤罪である可能性が限りなく高いという事実も同時に聞かされる。
鳴川は遠藤力郎の冤罪が世間に明るみに出ると、娘である阿南のポジションが危なくなると思い、行動に出たのだ。
22年前の真実が明るみに出ないために。
自分と娘のポジションを守るために。
真相にどこまで近づいているかを探るために、松風(松山ケンイチ)たちに近づいたのだ。
真相へと近づく最後の人物への手がかりを得る
小麦(広瀬すず)はもう一度、津寺井幸太の自宅を訪ねた。
そこで、林川家の財産目録を手に入れる。
松風の事務所に戻り、財産目録をみんなで調べだす。
その場にいる鳴川は気が気でない様子だ。
松風は、財産目録の中に廣島育美(池谷のぶえ)の名前を発見する。
山下春生の遺した冤罪リストの最後の名前であり、事件の真相へと近づく最後の手がかりである。
秋貞刑事(絃瀬総一)が動く
第8にて、赤沢刑事(藤本隆広)が事件になんらかの形で関わっていることを確信した秋貞刑事。
阿波山家が火事になる前に赤沢が会いに行っていたことを犬の毛の証拠とともに管理官に報告する。
その頃、赤沢は神井(磯村勇斗)に奥さんが関わっているであろうウッドリバー社のパンフレントを見せられる。
なにかを悟った赤沢は全力で走り出す。
廣島育美のもとへ
小麦たちは廣島育美のもとへ話を聞きに行く。
すると、廣島育美は小麦のに対し「オカチャン、歌ちゃんは元気?」と話しかける。
彼女は数年前に脳梗塞で倒れており、記憶があいまいなのだ。
なぜ、林川歌の名前を知っているのか、「オカチャン」とはだれなのか?
この発言でさらに真相へと一歩近づくことになった。
松風は起訴された遠藤友也(成田凌)のもとへ
松風は、調べていくうちにもったある確信を遠藤友也に伝える。
松風
いろんな方に話を聞くたびに、予感が確信に変わりました。
あなた方親子は、被害者なのでは?という確信です。
約束させてください。
その確信をもって、真実にたどり着いてみせます。
遠藤友也は、神井にも同じことを言われたと少し笑みをこぼしながら零した。
神井が事務所に
神井は、真実にたどり着くために協力しあうことを提案し、松風はそれを快諾した。
神井は、この事件を追う理由を小麦たちの前で明かした。
神井
おれね、幼なじみなんすよ。
友也......遠藤友也と。
でも、好奇心一択っす。
知りたいだけですよ〜。
真実を。
そして、神井が持っている大事な情報を共有する。
神井が遠藤力郎(酒向芳)にもらった一枚の手紙だ。
遠藤力郎の手紙
わたしはあの日、魔が差して生活費の足しになにかを盗もうと林川家の庭に入りました。
すると、留守のはずの家から物音がしていました。
しばらくすると、家の前で康成さんと赤ちゃんを抱いた奥様ではない女性の人が現れました。
そのあとに赤ちゃんの泣き声が随分続いて、家の中を確認をすると事件が起こっていました。
そこですぐに警察に連絡したのです。
遠藤力郎の手紙が本当だとすると、赤ちゃんを抱いた奥様ではない女性がきっと、「オカチャン」なのではないだろうか。
だとすると、そのオカチャンが小麦の真のお母さんなのかもしれない。
神井は続けて、ウッドリバー社のパンフレントを小麦に見せる。
そこには、廣島育美と一緒に映る赤沢京子(西田尚美)が映っていたのだ。
もし、京子の旧姓に「オカ」が付いていたら......この仮説が真実ということになる。
京子の息子に電話をする小麦
小麦は、神井の話を聞き、京子の息子に電話をかける。
京子の旧姓を知るためである。
答えは、「吉丘」だった。
小麦の本当の母親は、なんと赤沢京子だったのだ。
それを知った小麦は涙を流しながらも前を向く。
小麦
松風さん、進みましょう。
クジャク、見つけに行きましょう。
鳴川の自白
娘である阿南の誠実さを見て、自分の行動が完全に間違っていたことに気づく鳴川。
こんな父親であってはいけないと、全ての罪を告白する決意をする。
鳴川
染田進(酒井敏也)と阿波山京一郎(井上肇)さん、そして、奥さんのまのか(大島蓉子)さんを殺害したのは、わたしです。
山下春生さんを殺したのは......わたしではありません。
赤沢のもとへ行く松風たち
神井が赤沢に接触したとき、GPSをスーツの中に仕込んでいたのだ。
赤沢を追ってたどり着いた場所は、22年前の事件があった林川家だった。
中に入ると、信じられない光景が広がっていた。
京子が赤沢を包丁で殺害していたのだ。
【クジャクのダンス、誰が見た?】9話考察感想まとめ
鳴川の気持ち
染田の死も阿波山夫妻の死も、22年前の事件の真犯人が明るみにでるのを恐れた鳴川の仕業でしたね。
その理由は、娘のキャリアに傷がつくかもしれないという思いからでした。
しかし、そんな思いとは裏腹に、阿南は誠実な態度を示しました。
鳴川が、もし遠藤友也が無罪と分かったらどうするかと聞いた時、阿南は自分のキャリアは関係なく、もちろん起訴を取り下げると答えました。
それを聞いた瞬間が、鳴川が自白しようと決意した瞬間になったと思います。
もしかすると鳴川は、22年前に遠藤力郎が無罪かもしれないと頭をかすった瞬間に行動を変えなかったときから道を間違えたと反省しているのかもしれませんね。
個人的には、無罪の人の起訴を取り下げたら立場が危なくなるという検察の組織の評価体制が冤罪がなくならない一番の要因だと改めて思いました。
娘を思った行動が全て裏目に出た結果になりましたね。
自業自得だとも言えますね。
東賀山事件の真犯人は京子?
事件当日に遠藤力郎が見た赤ちゃんを抱えた女性は京子で間違いないだろう。
東賀山の事件も京子がすべてやったのだろうか?
だとすると動機はなんなのか。
康成と不倫関係になり、康成の奥様である里子さんとトラブルになり殺害した?
夫の不倫が原因で精神的におかしくなっていた里子が一家心中を図った?
家族が死んでいるのを見て、絶望した安成も死を選んだ?
もしくは、子どもが生まれたのに離婚を選ばない康成を恨み、京子が林川家全員を殺害したのか。
しかし、京子が幼い子どもまでを殺害するのは想像ができない......
京子の他に犯人は複数人いると考察できると思います。
まとめ
第8話にしてかなり真相に近づいてきました。
京子が怪しいどころか、真犯人説も出てきました。
ウッドリバー社のパンフレントを見て、真実に近づいた赤沢も京子に殺害されました。
京子の動機はなんなのか?どこから道を踏み外したのか?
次回、ついに最終回です。
楽しみに待ちましょう。