日本代表で得点を決めまくるサウスポーの西田有志選手。
史上最強チームの中でも存在感が大きくて頼りになる選手です。
そんな西田選手ですが、元実業団のバスケットボール選手である母に育てられました。
どんな母なのか、父や兄弟などの家族情報を調査しました。
インスタグラムに投稿されたほっこりするエピソードから、西田選手の素敵な家族について詳しくご紹介します!
西田有志の母の年齢は?
西田有志選手の母の年齢は公開されていませんが、55歳前後だと思われます。
理由は、西田選手を出産された時点で30歳を超えていたと仰っていたからです。
西田選手は現在24歳のため、現在は54歳以上であることは確実です。
仮に出産された時点で39歳だったら「40歳手前だった」と仰るはずなので、55歳前後だと予想しました。
西田選手の母である美保さんは、元実業団のバスケットボール選手でパワフルな方です。
西田選手が高校2年生のころ、春高出場をかけた決勝戦で足を攣って後退を余儀なくされました。
得点源の選手を失ったため、敗退して春高出場ならず…
そんな時に母がかけた言葉は「お前のせいで負けたんやぞ」だったそうです。
周りでは厳しすぎるととらえた保護者もいたそうですが、スポーツの世界では厳しい言葉も必要ですし、実際に西田選手の原動力となっています。
翌夏インターハイ出場を果たしたのは、母の言葉があってこそですね。
西田有志の母の日インスタがほっこり
西田選手が母の日に投稿したインスタが素敵すぎると話題になりました。
父、母、本人のスリーショット写真が載っていたのですが、「結果で返す」というバレーの意気込みと支えてくださったことへの感謝の気持ちが書かれていました。
ご両親が試合に見に来られていること、一緒に写真を撮っていること、しっかりと感謝の気持ちを伝えられることなど…
素直で素敵な選手なんだと感じました。
仲の良い家族に支えられているのが伝わりますね。
スポーツに熱中できるのは、クラブチームへの送迎や日々の弁当作りなど親のサポートが必須です。
小学生のころからしてもらっているので、当たり前に思えてしまいそうなのに、感謝の気持ちを持てるのは素晴らしいですね。
西田有志の父
西田有志選手の父である徳美さんも元バスケットボール選手でした。
父はとても真面目な方で、西田選手が小学生のころから出場した大会はすべてメモに記録されています。
それだけバレーへの才能や可能性を感じていたのでしょう。
試合結果という数字だけでなく、たくさんの思い出を振り返ることができる素敵なメモですね。
西田有志に兄弟姉妹はいる?
西田有志選手には8歳上の姉と6歳上の兄がいます。
姉兄の影響で、5歳のころからバレーを始められました。
兄と一緒にバレーがしたいと言ったので、保育園児だったけど特別に練習に参加させてもらうことができました。
19時~21時という保育園児にはハードスケジュールですが、サボらずに参加しており、バレーに夢中だったそうです。
自分よりはるかに大きい人たちの中でバレーをする経験は、西田選手にとって刺激的だったのでしょうね。
姉兄からは「母は有志にだけ甘い」と言われていたそうですが、甘やかそうとしているわけではなく、厳しく𠮟る体力がなかっただけと仰っています。
年の離れた3人目の子育てってホントしんどいですよね。
3人共通して「年上の人には敬語で話す・靴をそろえる」などの礼儀や一般常識を教えてこられ、現在は西田選手が年上の人にため口で話しているのを見て冷や汗が止まらないそうです(笑)
まとめ
西田有志選手の家族について
- 母、美保さんの年齢は55歳前後で元実業団のバスケットボール選手
- 父、徳美さんもバスケットボール選手で真面目な人柄
- 8歳上の姉、6歳上の兄の影響でバレーボールを始めた
とわかりました。
試合を見に来られたり、試合の結果を記録されていたり、家族の仲が良くて素敵ですね。
実家には、西田選手のトロフィーやサインボールだけでなく、奥さんである古賀紗理那選手の旗も飾られていました。
温かい家族の支えがあったからこそ、今の西田選手があるのだと感じました。