【パリオリンピック】開会式が気持ち悪いと炎上！青いおじさんの意味は？

7月27日にセーヌ川沿いで開催された、パリオリンピックの開会式。

毎回開会式の演出には賛否両論ありますが、今回も気持ち悪い・東京五輪よりひどいなどと炎上しています。

炎上している理由や気持ち悪いと言われてしまった演出についてまとめました。

【パリオリンピック】開会式が気持ち悪いと炎上！

セーヌ川の生首が気持ち悪い

セーヌ川に沿って、歴史上の人物が並んでいました。

首から上しかないので生首に見えて気持ち悪いという意見があります。

マリーアントワネットが過激すぎる

マリーアントワネットが生首を持っており、その生首が歌っているという演出です。

血飛沫のような赤い煙やテープが舞っていました。

刺激的な演出ですし、フランスらしさは溢れていますが、あまりにも過激でした。

ピアノを燃やすのにびっくり

雨の中、ピアノを弾いてピアノがびしょ濡れになっていたのですが、最後に燃やされたんです。

ピアノが燃えるというのが衝撃的な演出でした。

楽器を燃やすという演出は日本でもありますが、最近は見かけなくなっていましたもんね。

最後の晩餐のパロディは冒涜

ドラァグクイーンのファッションショーに続いて、最後の晩餐を模した演出がありました。

最後の晩餐ではなく神々の晩餐だと主張されていますが、並べてみても最後の晩餐に見えてしまう…

右側は向きも結構リンクしてるし、ユダの位置に子どもがいるのもなんだか意味ありげだし、不愉快だという意見がたくさんありました。

青いおじさんが衝撃的

最後の晩餐のテーブルに青いおじさんが登場しました。

解釈が難しすぎる…

とにかく衝撃的で、ビジュアル的に拒否感を抱く人は多かったです。

【パリオリンピック】開会式の青いおじさんの意味は？

パリオリンピックの開会式に登場していた青いおじさんはフィリップ・カトリーヌ氏です。

カトリーヌ氏は今回、陶酔・興奮など快楽主義的なものを司る神であるディオニュソスを表現されています。

最後の晩餐は禁欲というキリスト教のルーツでもあるので、対照的な神をテーブルに登場させたことで冒涜と言われてしまったんですね。

パリオリンピック開会式海外の反応

アメリカ人歌手を起用するのは謎

レディーガガというアメリカを代表するような歌手を起用したので、「なぜフランス人じゃないの？」という意見がありました。

他国のアーティストを使ってはいけないというルールはないと思いますが、フランスならではというのを見たかったのかもしれませんね。

国名を間違えるのはありえない

韓国を紹介する時に、間違えて北朝鮮と案内をしました。

国名を間違えるなんて礼儀がなっていないですよね。

演出には賛否両論ありますが、こんな大きな舞台で初歩的なミスはなくしてほしかったです。

パリ五輪の開会式は東京五輪よりひどい

五輪の旗を反対に掲げた

五輪の旗を掲げる時、反対向きのままあげてしまったんです。

またもや初歩的なミス…

東京五輪では演出がしょぼいと言われましたが、ミスをするのは東京五輪よりもひどいと言われました。

選手が雨でびしょ濡れ

雨の中、選手が船に乗って登場したのでびしょ濡れになってしまいました。

万全な状態で戦って欲しいのに、開会式で体調を崩したらどうしようと心配ですよね。

天候の問題なので仕方ないですが、スポーツの祭典なので選手のことは大事にしてほしいという意見は多くありました。

船の格差がひどい

選手たちが乗っている船の格差がひどいと話題になりました。

もちろん、国ごとの選手の人数によるので仕方ない部分もありますが、自国だけを尊重しているとも捉えられるような格差でした。

まとめ

オリンピックの開会式は賛否両論ありますが、2024年のパリオリンピックもなかなか炎上しましたね。

マイノリティを主張する演出だったので、意見もぱかっと割れてしまったのでしょう。

演出はさておき、ミスが多かったことはひどいと言わざるを得ませんね。

閉会式は平和に終わって欲しいです。