新春の箱根駅伝で、青山学院大の原監督が発言された「ピクニックラン」と言うワード。
「力を抜いて走れよ」と言う励ましに聞こえる一方、「手を抜く」という他大学を見下した言い方にも聞こえます。
他大学のことを見下す意味を持ってるの?
失礼だと言う意見が多いため、ピクニックランの真意がわからなくなってきますよね。
そこでこの記事では、ピクニックランの意味や原監督の真意を調査しました。
【箱根駅伝】ピクニックランとは?
ピクニックランとは、
- タイムを気にしすぎず楽に走る
- 全力で楽しんで走る
- 力まず気を抜いて走る
などの意味を持っています。
他大学からすると「手を抜く」と思われてしまうような言葉ですね。
箱根駅伝では原監督が「ピクニックラン」と発言したことに違和感を抱く視聴者も多くいました。
【箱根駅伝】原監督のピクニックランの意味
原監督曰く、「全国に君たちの走りが放送されている。かっこよく走って楽しもう」という意味で仰っています。
つまり、タイムを気にしながらも気持ちに余裕を持って全力でかっこよく走るという意味になります。
手を抜くという意味や他大学を下げるような意味のは含まれていませんでした。
しかし、「ピクニックラン」だけ聞くと、他大学を下げた言い方に聞こえますよね。
世間でも、ピクニックランは失礼だと言う意見が多数ありました。
【箱根駅伝】ピクニックランに対する世間の声
- ピクニックランっていう言葉がなんか嫌
- ピクニックランはないだろう
- そこまで腹を立てる言葉ではないと思う。
ピクニックランという言葉選びに批判の声がある一方、そこまで怒ることじゃないという意見もありました。
他大学を下げるような意味では使われていませんでしたし、実際青学が強いのも確かです。
他大学を煽ってオーバーランさせるための戦略的発言だったのかもしれませんね。
まとめ
箱根駅伝で原監督が発言した「ピクニックラン」について以下のことがわかりました。
- 全力でかっこよく走るという意味で発言
- 他大学を下げる意味はない
一見、見下されているように感じましたが、下げる意味ではなかったようです」。
スポーツマンとして、教育者として、誰かを蔑むようなことは仰っていないと信じます。
そんな青学をどこまで抑えられるの楽しみです。