夏フェスを全力で楽しみたい!
メイクが崩れてボロボロになるのは嫌だし、だからってメイクしないで行くのってアリなのかな?と心配ですよね。
すっぴんで写真を撮るのは嫌だし、みんなメイクバッチりだったらどうしよう…
メイクしていったとしても直すタイミングなんてなさそう…
夏フェスのメイク事情は疑問がたくさんあります。
そこでこの記事では、バンド好きでライブやフェスに行きまくっていた私が見つけた夏フェスでのメイク術をお伝えします。
こんな人におすすめ
- メイクしないでフェスに参加したい
- メイクが崩れるのが嫌と思っている
- メイク直しをしたいけどできるのか不安
目次
夏フェスにメイクしないってアリ?
夏フェスにメイクしないで参加している人は結構いるので全く問題なしです!
フェスでたくさんの人がいる中で、みんなどのくらいメイクしているかなど見ていないですよね。
すっぴんの人とすれ違っても気づいてないし、なんとも思いません。
メイクどころか、顔に冷えピタ貼りまくりで参加していたこともあります。
ただし、メイクしないで行く時の注意点はいくつかあります。
注意点
- 電車では人に見られる
- 写真を撮るならメイクはしたい
- 一緒に行く人がメイクばっちりだったら浮く
フェス会場の最寄駅なら他の参加者がいるので大丈夫なんですが、自分の最寄駅ではめちゃくちゃ恥ずかしいです。
人が少なくなる時間帯に帰るのがおすすめ!
朝は特に写真を撮ったりするのでメイクをしていきたい人も多いはず。
写真を撮らないか、アプリで撮るといいですよ。
あと、一緒に行く人がどのくらいのメイクで来るのかは意外と1番重要です(笑)
他人のメイクは見ないけど、さすがに友達がメイクしてるかとかは見ますよね。
聞ける相手であれば聞いておくのもありです。
ロックフェスでもメイクを崩さない方法
ロックフェスでは、メイクが絶対に崩れます!
崩れにくいメイク・崩れても問題ないメイクのポイントは以下です。
メイクを崩さない方法
- メイク前は基礎化粧品で整える
- マツエク
- 眉ティント
- リップティントと色付きリップ
- ナチュラルなカラコン
できるだけ朝の状態をキープしましょう!
メイク前は基礎化粧品で整える
1番基本的なことですが、メイク前に基礎化粧品で整えるとメイク持ちが変わります。
夏フェスだったら特に、日焼け防止に保湿しておくことも大切です。
帰宅後どれだけ疲れててもメイク落として保湿してくださいね!
土とか思いのほか付いてるので、そのまま寝たら悲惨ですよ〜
マツエク
最近はマツエクする人も減ってますが、ロックフェスにマスカラはやめた方がいいです。
マスカラが崩れるのは結構キツイ…
どうしてもまつ毛を増やしたければやっぱりマツエクをおすすめします。
普段はマツエクをしていなくても、夏フェス前にマツエクをしておけば海やプールに行っても安心です!
つけまつげでもいいですが、外れたら付け直しは難しいと思っておいた方がいいですよ。
眉ティント
私はFujikoの眉ティントを使っていました。
1度生協で母が買った眉ティントを使ったのですが、墨みたいに黒くなってしまいました…
眉ティントはどれでもいいと思っていたんですが、メーカーは大事です!
Fujikoは真っ黒にならない分、前日に塗っただけではあまり色付かなかったです。
フェスが決まったらティント選びをかねて、練習を初めてみることをおすすめします。
お風呂上がりに塗って起きたら剥がすだけで、プールに入っても落ちません!
眉ティントの注意点は以下です。
注意点
- ティント選びが重要
- 失敗したら取り返しがつかないので練習が必要
- 腕や服などについたら色移りする
一朝一夕でできるものではありませんが、練習さえしていれば簡単なので大丈夫!
リップティントと色付きリップ
私はディオールのリップティントを10年近く使っていてフェスにおすすめです。
フェス友達に勧めたら、友達も愛用してくれてます!
私は血色がないタイプなのですが、塗り直ししなくても最低限の赤みを保ってくれます。
フェスに持って行って塗り直してもいいんですが、ディオールを落として無くなったらへこむので持って行っていません(笑)
塗り直し用には色付きリップを持っていくのがベストです。
私はメンソレータムとニベアの2本を使っています。
発色が良いのはメンソレータムですが保湿力が高いのはニベアのリッチです。
色付きリップはほんのり色づく程度なので、思ってる以上に濃い赤を選ぶようにしています。
ナチュラルなカラコン
フェスでは盛り盛りのカラコンよりナチュラルなカラコンがおすすめです。
メイクが崩れて薄くなった時に、盛り盛りのカラコンだと浮いちゃいます!
フェス用のカラコンは、
- すっぴんでも浮かない
- カラコンだとバレない
をポイントに選んでいます。
フェスでメイクや日焼け止めの塗り直しはできる?
フェスでメイク直しや日焼け止めの塗り直しをする時のポイントは以下です。
塗り直しのポイント
- 塗り直しのタイミングは作れる
- アイメイクなどは直しにくい
- 日焼け止めの塗り直しは必須
- オールインワンの下地がおすすめ
- 鏡がないので注意
塗り直しのタイミングは作れる
各会場の演奏の合間や、自分が知らないアーティストの演奏中など、塗り直しのタイミングは作れます。
ご飯食べたり、トイレに行ったりする時にも塗り直せますよね。
フェスは1日中忙しそうに感じますが、自分のタイムスケジュールはどうとでもできます。
どのアーティストを見たいか、いつどの会場に行くかを決めれば、休憩時間を作ることも可能です。
アイメイクなどは直しにくい
正直、フェスでがっつりメイク直しをしている人はあまり見たことがありません。
車やテントがあればゆっくり直せますが、野外ではなかなか難しいです。
日焼け止めとファンデーションだけとかなら短時間でできますが、アイメイクはじっくり鏡を見て直したいですよね。
そもそもアイシャドウなどは割れて粉々になる危険性もあるので持ってこないことをおすすめします。
日焼け止めの塗り直しは必須
アイメイクは直しにくいですが、日焼け止めの塗り直しは絶対した方がいいです。
家で塗って、会場に到着したら塗って、演奏が終わったら塗って…とにかく隙あらば塗る!
日焼け防止効果のあるファンデーションを重ねてたまに塗り直すより、日焼け止めを何度も塗り直す方が日焼けしにくかったです。
日焼け止め塗り直しのハードルを下げるために、ベースメイクを日焼け止めだけにしておくのがおすすめ。
フェスの時は雪肌精って決めてました!
以前、友人の腕に雪肌精をこぼしてしまったのですが、こぼれた液体の形がわかるくらい周りだけ日焼けしていました。
オールインワンの下地がおすすめ
日焼け止めと下地が1本になっているタイプだと楽です。
私はラロッシュポゼを使っています。
保湿力が高くて好きですが、カバー力を求めるなら、BBクリームやCCクリームがおすすめです。
コンパクトに入ったファンデーションなどは割れる可能性もあるので、チューブタイプの方がいいですよ。
鏡がないので注意
盲点ですが、野外フェスだと鏡がありません!
仮設トイレや仮設手洗い場はあるんですが、石鹸もないレベルです。
小さな鏡や鏡付きメイクグッズを持っていくか、スマホのインカメを鏡として使うといいですよ。
まとめ
夏フェスのメイクについて、
- メイクしないで参加してもOK
- マツエクやティントを使って崩れないよう工夫
- カラコンをするならナチュラルにする
- 簡単なメイク直しはできる
- メイク直しするなら鏡がないので注意
- 日焼け止めの塗り直しは必須
意外と友達に聞きにくいフェスのメイク事情。
全力で楽しむためにはある程度の下準備も必要です。
当日楽しむのはいいですが、日焼け止めを塗り忘れると翌日以降(もしくは当日の夜のお風呂)から大変なことになります…
最低限の身なりは意識しつつ楽しめるように、私自身、今後もいろいろ工夫していきたいと思います!