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フェスに帽子はいらない?邪魔になる時の対策やおすすめの愛用帽子

フェスに帽子っていらないよね?

つむ
ありひ

夏フェスだと特に帽子は必須だよ!

数年前の私は、「フェスって帽子被ってる人多いけどなんで?流行ってるの?」くらいにしか思っていませんでした。

しかし、邪魔になるからいらないだろうと甘く見てたら、文字通り痛い目にあいます。

頭皮の日焼けで頭洗うのとかめちゃくちゃ痛かったです…

そこでこの記事では、フェスの帽子事情についてまとめました。

こんな人におすすめ

  • フェスで帽子の必要性がわからない
  • 帽子が邪魔になりそうだから嫌と思っている
  • フェスにはどんな帽子が最適か知りたい
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フェスに帽子はいらない!?

春フェスと夏フェスの場合、帽子はあった方がいいです。

理由は単純に熱中症予防のため!

炎天下で帽子なしはほんとに危険です。

ありひ

帽子なしで参加したことがあり、顔と体は日焼け止めを塗ってたんですが、頭皮が真っ赤っかになりました…

帽子被る方がこもるから暑くなるって思いますが、直射日光は恐ろしいですよ〜。

日焼け止めを塗るよりも帽子で物理的に紫外線を防ぐ方が熱中症予防になります。

ちなみに、冬フェスであれば帽子いらないですし被って行ったことないです!

野外フェスで帽子が邪魔になる時の対策

野外フェスだと帽子が邪魔になるかもって心配ですよね。

帽子が邪魔にならないためにできる簡単な対策は3つあります。

帽子が邪魔にならない為の対策

  • 首や鞄にかける
  • ポケットや鞄に入れる
  • 頭にタオルをのせる

首や鞄にかける

紐付きの帽子だったら、被っていないときは首にかけておくことができます。

頭に熱気がこもってるからちょっと風を通したい時は、首にかけておくと楽です。

風が強い瞬間や移動の間だけ脱いで首にかけておくと、ビューと風が吹いて頭がすっきりします。

紐が長ければ、鞄にくくりつけることも可能になります。

帽子を鞄にくくりつける方法

1.鞄の紐と帽子の紐をクロスに置く

2.帽子の紐の輪っかになっている部分に帽子本体を入れる

帽子の紐の輪っか部分に帽子を入れる

3.帽子を引っ張ればくくりつけられる

鞄に帽子の紐が括り付けられている

絶対落ちないので安心です!

輪っかさえあればくくりつけられるんで、鞄以外にもベルトの紐などでもOKです。

ポケットや鞄に入れる

バケットハットとか、ツバがない帽子だったら思いのほかたためるんです!

ハットを折りたたんで、ポケットに入るサイズになっている

折りたたんでポケットや鞄に入れておけば邪魔にはなりません。

めちゃくちゃ動き回りたいライブの時や、日照りがマシになってきて帽子を長時間脱いでおきたいときは鞄に入れていました。

手で持っとくのはさすがに邪魔なんで、小さくなるのはありがたいですよね。

キャップなどのツバがあるタイプでもたたむことはできますが、最小でもツバサイズなので、バケットハットの方が小さくなります。

頭にタオルをのせる

熱中症対策のために頭にタオルをのせて、帽子代わりにする方法です。

帽子ほど太陽を遮ることはできないですが、手洗い場で濡らしたらだいぶ涼しくなります。

手洗い場の水はぬるくなっているので、タオルを濡らして振り回してから頭に乗せると少し冷たくなります。

頭は濡れちゃいますがすぐに乾くので問題なしです。

それにどうせ汗で濡れてますもんね。

タオルがあれば汗も拭けるし、ライブ中は振り回せるので一石三鳥ですね!

ただ、帽子より紫外線予防の効果は少ないのが難点です。

フェスに黒い帽子は暑いのか

黒は熱を吸収しやすいので、白系の帽子より黒系の帽子の方が、帽子は熱くなります。

帽子専門店のオーバーライドが、同じ素材の黒い帽子と白い帽子を10分間外に置いて、帽子の温度変化の実験をしています。

 開始前10分後温度差
BLACK26.3℃42.5℃16.2℃
WHITE25.7℃30.7℃5.0℃
引用:オーバーライド

10分間で40度を超えるなんで驚きました!

ありひ

でも私は今まで黒や紺しか被っていません!

理由は、黒の方が普段使いしやすいし、どんなコーデにも合わせやすかったからです。

確かに黒い帽子は熱くなりますが、正直そこまで気になったことはありません。

40度を超えているという感覚はありませんでした。

黒だったら絶対ダメとかはないんで、好きな色を選ぶので十分だと思いますよ!

フェスにおすすめの帽子

私がフェスにおすすめする帽子は2つあります!

フェスにおすすめの帽子

  • キャップ
  • ハット

私が使っているのは以下のタイプです。

キャップ

紺色のGAPのキャップ

超シンプルなキャップ!

キャップの良いところは、ツバがあるからうちわがわりに使えるところです。

フィットするから風で飛んで行ったりしないので、飛び跳ねられます!

デメリットは、折りたたんでも小さくなりにくいところと、首の日焼けが気になるところです。

夕方に西陽がキツい会場とかあるんで、首だけめちゃくちゃ暑くなります。

時間帯的に涼しくなってくるので、日焼け止めをサボって首だけ真っ赤になりました。

次の年からは、キャップの時は首にタオルを巻くと日焼け予防ができると学びました!

ハット

黒いノースフェイスのハット

ノースフェイスのハットはめちゃくちゃ使い勝手が良くてお気に入りです。

私が行くフェス会場では、ハットの人が多い印象です。

前も後ろも守ってくれるし、折りたためるし、なにかと便利ですよね!

キャップと違って風で飛ばされそうって思ってたんですが、ちゃんと紐で調整できます。

紐に簡易的なアジャスターがついているので調整できる

サイドがメッシュになってたら風通しも良くて涼しいし、迷ってるならハットで後悔はしないと思いますよ。

ありひ

周りの人の邪魔にならいように、ツバが広すぎない帽子を選んだ方がいいです!

まとめ

フェスの帽子について、

  • 春・夏フェスだと必要
  • 邪魔な時は、首にかけたり、ポケットや鞄に収納する
  • 帽子が嫌ならタオルを頭にのせると熱中症予防になる
  • 黒い帽子は熱くなるけど、好みで選んで良い
  • キャップかハットがおすすめ

だと感じました。

これだけ帽子は必要と言ってきましたが、1番のフェス友達である夫は1度も帽子を被っていません(笑)

年々暑くなっているので、熱中症にならないタイプだからと鷹を括らずに、帽子を被ることをおすすめします。

フェス以外でも使えるので、お気に入りの帽子を1つ見つけておきたいですね!

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