メトロック大阪の楽しみ方完全ガイド！初心者でも120%楽しむコツ

2024年5月11日と12日はいよいよメトロック大阪が開催されます。

でも、初めてだったり、久しぶりだったりするとちゃんと楽しめるか不安もあるはず。

メトロックってどんなフェスだろう？そもそもフェスの雰囲気ってどんなの？など疑問もありますよね。

でも、せっかく行くなら全力で楽しみたい！

そこでこの記事では、メトロック大阪が初めてでも楽しめる楽しみ方をお伝えします。

メトロック大阪の楽しみ方

メトロック大阪の楽しみ方は自由ですが、初心者でも120%楽しむためのコツがいくつかあります。

タイムスケジュールをある程度決めておく　

もうすでにメトロック2024のタイムテーブルは発表されていますね！

色分けされているので、各アーティストの終わり時間もざっくりわかるようになっています。

タイムテーブルを決める時は、

など、ざっくり予定を立てておけばOKです！

決めていても「キュウソネコカミが盛り上がりすぎて移動忘れてた」とかあるあるなのでざっくりで良いです。

重要なのは、一緒に行く人は興味ないけど自分は聴きたいって思うアーティストがいる場合は、絶対見に行くことです！

スピッツや感覚ピエロ、BLUE ENCOUNTなど、1人で参加したライブは全て120%楽しめました。

別行動を取ることで、自分だけがこの感動と興奮を味わえたという付加価値が付いて、さらに楽しめるんです。

フェスは1人参加や1人行動する人も多いので全く問題ありませんでした。

出演者の曲を予習しておく

やっぱりフェスを全力で楽しむには曲の予習も必要です。

スケジュールを決めたら、各アーティストのYouTubeで有名曲を予習しておきましょう！

でももし当日に予習してない〜ってなっても安心してください。

意外と直前の予習でも楽しめます。

フェスはノリや雰囲気が大事なので完璧な予習は必要ありません。

演奏までの間にYouTubeを見たり、友達と予習してきたことを共有すれば、十分楽しめます。

KEYTALKの「MONSTER DANCE」はフェスで初めて聞いたのですが、直前に友達に教えてもらっただけで全力で楽しめました！

それをきっかけに、KEYTALKのアルバムを全て聴くほどハマりました。

大多数の行動に合わせない

12:00〜13:00のご飯は混むし、ご飯後のトイレは混みます。

混まない時間を狙うなら、11:30ごろからフードブースに並び始めた方がいいです。

早くご飯を食べて早くトイレに行っておくと全体的に並ぶ時間を短くできます。

夜は18:00〜19:00が混むので、17:00には食べておきたいですね。

野外フェスではフードエリアに並んでいる間も曲は聴けるので、並びながら聴くのも楽しいですよ。

フェス飯を楽しむ

ご飯食べてる時間なんてない！なんて思わずに、全力でフェス飯を楽しんでください。

1日中外にいてたらしんどいし、体力をつけるためにもフェス飯は大切です。

私はいつもネギ塩豚丼やローストビーフ丼など、肉系のどんぶりを食べます！

メトロック2024のフードエリアはまだ公開されていないので楽しみですね。

観覧しているアーティストを探す

通な楽しみ方にはなりますが、意外と出演アーティストが観覧していることがあるんです。

曲を予習する時にアーティストの見た目も予習しておくと近くで見ることができるかもしれません。

自分で見つけられなくても、周りがざわざわしている時は様子を見てみてくださいね。

メトロック大阪を楽しむ為の服装

メトロック大阪は、地面が砂であることや春フェスというポイントから以下の服装を意識するといいです。

スニーカー

暑いからサンダルでもいいですが、私はスニーカーがおすすめです。

1番の理由は、サンダルの形で日焼けするのが嫌だからです。

他にも、足を踏まれてしまった時にスニーカーの方が痛くないことや、砂が靴の中に入りにくいという理由もあります。

メトロック2023では足洗い場があったので、サンダルで行くなら洗える素材のサンダルにした方が良いですよ。

帽子

春だから大丈夫と思いがちですが、熱中症予防に帽子を持っていった方がいいです。

メトロック大阪の会場は、夕方になると西陽がキツいので、キャップよりハットをおすすめします。

砂埃や潮風から髪を守ることもできますよ。

上着

春フェスは夜になると冷えるのが1番の難点です。

涼しくなるので気持ちいいのですが、汗が引いて寒くなったりするので、上着を持っていくことをおすすめします。

UV効果のある上着であれば、1日中着てられますよ。

ものすごく汗をかきやすいタイプなのであれば、Tシャツの着替えを持っていくのもありです。

メトロック大阪を楽しむ為の持ち物

メトロック大阪を楽しむために絶対忘れてはいけない持ち物は以下です。

チケット

チケットなんて当たり前って思いますが、意外と忘れる可能性があります。

フェスの場合は、タイムスケジュールや服装など他に考えることが多いですが、チケットこそ忘れないように気をつけてくださいね。

昔、RADWIMPSの神戸公演でチケットを忘れてしまい、大阪から母に届けてもらいました…

スマホ

電子チケットの場合はスマホが必須ですね。

タイムテーブルの確認や、Xでの情報収集のためにスマホはあると便利です。

現金

現金はフードエリアで使います。

たくさん持っていくのは危険なので、最低限の現金で問題ありません。

スマホケースやミニバッグに入れて持ち歩くと便利ですよ。

タオル

タオルは何かと便利なので首にかけておくのがおすすめです。

汗や手洗い後の手を拭いたり、曲中に振り回したりと、用途はさまざまあります。

1枚持っていれば十分なので、好きなアーティストのタオルかフェスのタオルがあるといいですね。

出演していないアーティストのタオルで参加している人もいますよ。

メトロック大阪を楽しむ為の行き方

メトロックの大阪会場は最寄駅からものすごく遠いのですが、おすすめの行き方は2つです。

シャトルバス

最寄駅の南海堺駅から徒歩6分のところにシャトルバス乗り場があります。

バスで20分かかりますが、会場のすぐ近くで停車してくれます。

ただ、徒歩6分と言っても10分くらいかかるし、時間帯によっては20分くらい並ぶので、駅から会場まで1時間弱かかることもあります。

タクシー

南海堺駅はホテルが目の前にあるし、西口と東口どちらもロータリーがあるので、タクシーは絶対停まっています。

2回タクシーで行ったのですが、タクシーの運転士さんも、メトロックに向けて気合いを入れているご様子でした。

難点はタクシー代がかかってしまうことと、バスほど会場の近くには停まれないことです。

1度並んでいる時に「相乗りしませんか？」と声をかけてもらって別のペアと4人で乗りました。

待ち時間も減るし、お金も浮くので、気にならないのであれば相乗りはおすすめです。

バスほど会場の近くには停まれないと言っても歩ける距離なので大丈夫でした。

メトロック大阪を楽しむ為の時間

メトロック大阪をオープニングから楽しむ場合は9時着を目指すので8時過ぎには南海堺駅に到着しておきたいです。

グッズを買いたいならそれより早く行きたいですが、メトロック2024のシャトルバス始発時間は発表されていません。

ただ、早朝から動き出すと夜までもたないので、私は10:30会場着くらいを目指すことが多いです。

夜は最後まで見るなら20時終了ですが、アーティストの演奏が終わると規制がかかるので、遅いと23時を超える可能性があります。

ラスト曲くらいで動き出すか、後方で見ておくと比較的早く帰れます。

最後まで全力で楽しみたいなら、トリのアーティストも前方で観覧しましょう！

今年のトリは[Alexandros]とTHE ORAL CIGARETTESなんて最高！

夜だとライトの演出でも盛り上がるし、2バンドとも最後まで聴きたいですね。

まとめ

メトロック大阪を120%楽しむ方法は、

• タイムスケジュールをある程度決めておく
• 出演者の曲を予習しておく
• 大多数の行動に合わせない
• フェス飯を楽しむ
• 観覧しているアーティストを探す
• 服装はスニーカー・帽子・上着を忘れない
• 持ち物は最低限にする
• 行き方はシャトルバスかタクシーにする

です！

初心者でも楽しめるアーティストが多いですし、定番のフェス曲をしてくれるはずなのできっと楽しめます。

準備や予習の期間も楽しいですし、余韻に浸る楽しさもあります。

終わった後に、メトロックのプレイリストとか作ってました！