アニメ化されてさらに人気が増したブルーロック。
面白いという意見が多い反面、どこが面白いのかわからないといった声もあります…
この記事では、ブルーロックはどこが面白いのかや人気の理由をまとめました。
ブルーロックはどこが面白い?
私自身、ブルーロックは面白いと思いますが、正直面白くないという意見もあります。
面白くない理由
- サッカーのプレーが現実的じゃない
- 主人公が面白くない
ブルーロックはプレーが現実的じゃないため、サッカー経験者は面白くないと感じるかもしれません。
「ありえないでしょ!」と突っ込みたくなりますよね。
スポーツ漫画は現実的じゃないことが多いのですが、異次元に振り切ってないからつまらないと感じてしまうのかもしれません。
黒子のバスケでいう「オレのシュート範囲(レンジ)は、コートすべてだ」くらい行き切ってほしいですね。
また、主人公が面白くないという意見もありました。
主人公は平凡な高校生で、ブルーロックに入ってから急成長していきます。
真面目なタイプなので、ルフィや悟空みたいな破天荒な主人公じゃないので他のキャラに埋もれています。
個人的には、真面目でまともな主人公だけど、最終的にはパスが回ってきてシュートを決めたり、成長速度は誰よりもすごかったり、推しキャラにはならないけど主人公として魅力的だと思いました。
ブルーロックの人気理由6選
人気理由6選
- キャラクター設定がしっかりしてる
- 新しいサッカー漫画
- 戦略説明がわかりやすい
- サッカー未経験者でも共感できる
- アニメ映像が綺麗
- アニメ声優が人気
キャラクター設定がしっかりしてる
ブルーロックは大量のサッカー少年が出てくるのですが、各キャラクターの設定が濃いです。
誕生日だけでなく、靴のサイズや好きな食べ物まで細かく設定されています。
「ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLE」が発売されています。
新しいサッカー漫画
ブルーロックは、高校生を監獄に閉じ込めて極限の状態でサッカーを極めさせるという新しいサッカー漫画です。
サッカーに限らず、スポーツ漫画としても今までにない設定ですよね。
この設定に初めは馴染めないんだけど、だんだんとハマるポイントだよね。
戦略説明がわかりやすい
ブルーロックを管理している絵心さんが、ゲームを振り返って戦術説明をしてくれます。
試合中に主人公が考えていることなども解説してくれるので、サッカーをしていなくてもわかりやすいです。
たまにサッカー用語も出てきますが、説明込みなのでルールや用語がわからにということは絶対にありません。
サッカー未経験者でも共感できる
サッカー漫画ですが、キャラクターたちの心理描写がとても共感できます。
選ばれない過酷さ、選ばれた時の声のかけ方、声をかけられたときの気持ち…
心理描写に共感できるし、ドロドロはしていないのが面白いです。
アニメ映像が綺麗
アニメで動きや色が入るとより状況がわかりやすくなります。
ハイキューも漫画派でしたが、アニメの方が試合の動きやコートのどっち側にいるのかがわかりやすかったです。
アニメは進行がどうしても遅くなるのでダレて感じる部分もありますが、初心者でもわかりやすいという利点はあります。
アニメ声優が人気
アニメブルーロックは人気声優が多数出演されています。
ブルーロックに限らず、最近のアニメはキャラにハマって人気が増す傾向にあります。
グッズの売れ行きも良くなりますし、イベントで稼ぐこともできるので、主人公以外にも人気実力派声優が登用されています。
ブルーロックの面白いシーン紹介
面白いシーン
- 千切覚醒(コミック3巻、アニメ6~7話)
- 潔覚醒(コミックス7巻、アニメ14~15話)
- 蟻生十兵衛登場シーン(コミックス6巻、アニメ13~14話)
- 絵心の過去(24巻)
千切覚醒(コミック3巻、アニメ6~7話)
千切という重要キャラがやっと覚醒します。
覚醒というか復活ですね。
今まで自分の得意なところさえ言わなかったのに、突然開花してくれました。
潔覚醒(コミックス7巻、アニメ14~15話)
潔が成早との戦いで凡才から天才側になりました。
成早の良いところを潔が吸収していきました。
そもそも潔は15位なので上位ではあるんですが、なんとなくできていたところが明確化された感じです。
蟻生十兵衛登場シーン(コミックス6巻、アニメ13~14話)
蟻生という良いキャラがでてきます(笑)
特徴的な話し方や語尾のキャラはいますが、蟻生が1番好きです。
アニメ版だと、「オシャ~」って音が流れるので、テレビではなくイヤホンで聞いてみてほしいです(笑)
絵心の過去(24巻)
アニメでは放送されていませんが、絵心の過去が別登場人物の発言で触れられます。
ここまで絵心について謎に包まれていましたし、今も謎に包まれていますが、やっぱりすごかったんだというのがわかる場面です。
今後、もっと深堀されていくだろうと思うとさらに面白くなるでしょう。
ブルーロックは何話から面白い?
面白くなるタイミング
- 入寮テスト(コミックス1巻・アニメ1~2話)
- チームZ vs チームV(コミック4~5巻・アニメ8~11話)
- 奪敵決戦vs馬狼・成早(コミックス7巻、アニメ14~15話)
- 適性試験(コミックス12巻~)
- U-20(コミックス14巻~)
入寮テスト(コミックス1巻・アニメ1~2話)
初期設定の説明のような部分です。
最も注目されていた吉良くんが、まさかの即脱落してしまいます。
吉良くん、人気キャラとして育てていく気じゃなかったのか~と驚きました。
チームZ vs チームV(コミック4~5巻・アニメ8~11話)
主人公率いるチームZと、天才プレイヤー凪率いるチームVが戦うシーンです。
凪は映画化されるほどの人気キャラです。
凪と玲王の関係も面白いですし、新たなスパイスキャラになっています。
奪敵決戦vs馬狼・成早(コミックス7巻、アニメ14~15話)
馬狼という重要キャラが改めて登場します。
適性試験(コミックス12巻~)
アニメ2期には、適性試験が開始されます。
トップ6人を2人ずつに分けて3チームつくり、誰のチームに入りたいかを決めます。
適性検査で面白くなっているので、アニメ1期が面白くないと思った人も2期を見てみることをおすすめします。
U-20(コミックス14巻~)
アニメ1期で予告していた、U-20との戦いが描かれます。
後半ですこしたるむ印象ですが、前半は面白いです。
アニメ2期が楽しみですね。
ブルーロック映画面白いのか?
ブルーロックの「映画Episode凪」はキャラにハマっていたら面白いと思います。
凪と玲王の過去回想なので、映画を見ることで、二次選考が始まるところの重みが増します。
ただ、映画単品で見るのはあまりおすすめできません。
ブルーロックの主人公誰?ってなりますし、あくまで補足情報として見ると面白いです。
まとめ
ブルーロックは面白くないという意見もありますが、以下の理由で人気だと感じました。
人気理由6選
- キャラクター設定がしっかりしてる
- 新しいサッカー漫画
- 戦略説明がわかりやすい
- サッカー未経験者でも共感できる
- アニメ映像が綺麗
- アニメ声優が人気
アニメ2期はだんだん面白くなってくるところなので、期待しています。
さらにファンも増えるだろうと思っています。