全領域異常解決室8話のネタバレ・あらすじ・感想まとめ

2024年11月27日(水)に放送が開始した全領域異常解決室第一話のネタバレと感想をお伝えします。

【全領域異常解決室】8話ネタバレ・あらすじ

ある夜…

ある夜、月読命（石田ひかり）が、神の力を使ってある男性の時間を進める。

参考月読命（ツクヨミノミコト）の人名は佃未世（つくだみよ）

佃が経営するバー（ムーンライト）にて寿正（野間口徹）が佃のことを待っていた。

寿は「完成した」と言って謎のカプセルを見せる。

佃は頼んでいる内容の調査について催促する。

寿は、調査内容を知りたければ天石戸別神（アメノイワトノワケノカミ）を特定するよう命令する。

寿は「犯行声明は出した」と発言しており、寿がヒルコの犯行声明を出していたのだった。

警察にて

4人の男性が、直前に食事をしていたにもかかわらず餓死しており、神のみわざとしか考えられない事件が起きていると報道される。

荒波（ユースケサンタマリア）と二宮（成海璃子）が来て全決の部屋で会議。

警察側が事件内容を伝え、現場の防犯カメラに映る女性（佃）の写真を見せる。

全決は佃について触れず、考えられるのは「ヒダル」だと誤魔化す。

また、警察が保管していた人魚が盗難にあったことを知っていると伝え、必ず犯人を見つけるように促す。

警察側は雨宮（広瀬アリス）含む全決を疑っており、全決は人間を信用していない。

警察は、全決と繋がる直毘（柿澤勇人）に質問するも直毘は口を割らない。

しかし、人魚が盗まれた時間帯に雨野のカードが使われていたのだった。

全決の捜査

全決は佃が経営するムーンライトへ行き従業員から話を聞く。

そこで佃は娘の恵真（えま）を嘘の誹謗中傷によって自殺に追い込んだ人物を恨んでいることを知る。

佃は娘の自殺に関わる男性4人を餓死させていたのだと察する。

神が人をあやめた場合、悪質だと判断されれば天石戸別神によって黄泉の国へ送られる。

天石戸別神の存在が脅かされれば、黄泉の国と現世が繋がってしまい混沌が生まれるため徹底して存在を隠されているのだった。

佃の作戦

佃は全決に向かい自首する。

佃のみ別部屋へ行き、天石戸別神によって黄泉の国へ送られることとなる。

佃の目の前に現れたのは興玉だった。

実は興玉が天石戸別神だったのだ。

寿の作戦

その頃、寿が直毘に入れ知恵を使い、全決への信頼を揺らがせる。

直毘は荒波たちに全決が神だと信じているなど全て打ち明ける。

荒波たちによって全決の部屋に侵入し、混乱に乗じて佃が逃走。

佃は寿に「天石戸別神は興玉」だと伝え、娘の嘘を初めに広めた男性について情報を得る。

佃が男性の元へ向かうと、男性に刺されて返り討ちに合う。

寿は男性に佃が狙っていることを伝えていたのだった。

そこへ全決が駆けつけたので男性は逃亡。

佃は「戦をしていた時の方が人間に心があった」と言い残して自分自身で事戸を渡した。

寿と宇喜之

屋上で寿が「あなたなら簡単に事戸を渡せる」と宇喜之に伝える…

【全領域異常解決室】8話感想まとめ

やっぱり宇喜之か？

ラストの寿と宇喜之の会話からの、次回予告が意味深すぎて気になります。

小日向さんが演じられてる時点で怪しかったのですが…

宇喜之も確実にヒルコ側に関与してますよね。

興玉と雨野は恋愛に発展するのか

今回めちゃくちゃ恋愛に結びつけようとしてたんです！

手相を見て相性ピッタリとか、結婚した方がいいとか…

それは神だから似てるだけかと思ったんですが、豊玉も2人の恋を応援しだすし。

主役同士の恋愛はベタすぎてなんか違うなと思いました（笑）

人間が醜すぎる…

SNSやネットでの誹謗中傷という、現代の人間の醜さが描かれてました。

親子関係ですし、誰しもがズキっと刺さるような内容でした。

神だけど娘がいて人間として生きてるのって難しいですよね。

寿の目的が謎

完成したカプセルはおそらく不老不死の薬。

天石戸別神を探しているのは、黄泉の国から呼び戻すため？事戸を渡すため？などわからなくなってきました。

黄泉の国にいる神も含めて全ての神に事戸を渡したいのかな？と思っていたのですが…

でも不老不死の薬を使っていたということは自分を神化したいのでしょうか。

目的は1つではないのかもしれないでさね。

とにかくわからないです！（笑）

まとめ

今回は親子系のベビーな内容だったのできつかったです。

現代の人間の醜さが色濃くでてましたね。

何はともあれ、次回、宇喜之がどう動くのかが気になります。