2025年のKCONで注目を集めた「シュシュ女」。
KCONのミーグリに登場したこの「シュシュ女」は、白いシュシュをつけたスタッフとしてSNSで一躍話題に。
ファン対応の様子が拡散され、顔や名前まで“特定”されて広がっています。
軽い気持ちで投稿された動画や写真が、どこまで広まるのか…SNS時代の怖さを感じずにはいられません。
本記事では、「シュシュ女」特定の経緯や、それに対する運営の対応について詳しくまとめました。
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シュシュ女(KCON)で特定?顔がSNSで広がった経緯
2025年5月のKCON JAPANで、ファンの間で一気に話題になった「シュシュ女」。
白いシュシュをつけた女性スタッフが、アーティストとのミート&グリートでファンを誘導していた姿が注目されました。
一部のファンからは「あの人、対応がちょっと冷たかったかも…」という声が上がり…
対応している動画がSNSで広まると、あっという間に“シュシュ女”という呼び名がついてトレンド入り。
動画や写真も次々とアップされて、気づけば彼女の顔が拡散されるほどに。
最初はちょっとした話題だったのが、徐々に方向性が変わっていったのが正直怖いところです。
本人にとっては想像もしなかった状況だったはずですよね。
シュシュ女(KCON)で特定?名前がSNSで広がった経緯
顔が広まったことで、今度は「この人誰?」「インスタ特定した!」という流れに。
SNSユーザーたちが過去の投稿やフォロワーから“それっぽいアカウント”を探し出し、名前や勤務先らしき情報まで飛び交う事態に。
中には「この人だと思う!」と断定的に投稿してしまう人もいて、それがまた拡散。
すぐにアカウントが非公開になったり、投稿が削除されたり…
あまりにも急展開で、見ていてドキドキしてしまいました。
たとえ行動に賛否があったとしても、こうして個人情報まで掘り起こされていくのって、やっぱり怖いですよね。
ネットって便利だけど、使い方次第で一人の人生を左右してしまう怖さもあるんだなと改めて感じました。
シュシュ女(KCON)特定への対応
この騒動を受けて、KCON運営側は公式サイトでコメントを発表。
スタッフの対応に配慮が足りなかった部分があったことは認めつつ、個人への誹謗中傷や過剰な特定に対しては法的措置も検討すると警告しました。
そりゃそうですよね。
スタッフだって人間ですし、完璧じゃない中で現場をまわしてる。
たった一瞬の行動でここまで追い詰められてしまうのは、正直やりすぎだと思います。
SNSはすぐに拡散される分、冷静さや思いやりがより一層大事になりますよね。
見る側・発信する側、どちらも一呼吸おいて考えることが必要なのかもしれません。
まとめ
- シュシュ女とは、KCONのミーグリで話題になった女性スタッフの通称
- 白いシュシュをつけていたことからSNSで呼ばれるように
- ファン対応をきっかけに動画や写真が拡散され、顔が特定される事態に
- 一部では名前やインスタアカウントまで広がり、混乱が発生
- 運営は謝罪とともに、過度な特定行為に法的措置を検討すると発表
ほんの一瞬の行動が、SNSでここまで話題になってしまう今の時代。
誰もが気軽に発信できるからこそ、思いやりや冷静さを持って関わりたいですね。
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