パリオリンピックでも注目度が高い種目の一つであるスケートボード。
ストリートでは男女ともに金メダルは日本人選手ですし、女子は銀メダルも日本人選手でした。
若い子たちが頑張ってるね!
8月6日はスケートボードのパークという種目が始まっています。
この記事では、スケートボードのオリンピックにおける歴史についてまとめています。
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オリンピックにスケートボードは52年前あった?
52年前のオリンピックにスケートボードという競技はありませんでした。
スケートボードが正式にオリンピックの種目として始まったのは東京オリンピックからです。
開催期間がずれたので、3年前から始まったということですね。
2016年8月4日に開かれたIOC国際オリンピック委員会の総会で承認されているので、52年前なんて話にすら出てなかったのではないでしょうか。
でもなぜかテレビで『52年ぶり表彰台独占へ』とテロップが出ているんです!
とりあえず52年ぶりって言いたいだけ?
誇大広告すぎて間違っているのでは?
『52年ぶり表彰台独占へ』の意味解説
『表彰台独占』というのは、金銀銅メダルの3つを日本が取るという意味です。
表彰台に乗れる3つの枠を日本が独占するということですね。
日本が表彰台を独占したのは、1972年札幌冬季オリンピックのジャンプ70メートル級の一度だけ。
ジャンプ70メートル級は、ノーマルヒルという種目名に変わっています。
種目は関係なく、表彰台独占できたとしたら52年ぶりになるということです!
スケートボード女子パークの日本代表
- 四十住さくら
- 開心那
- 草木ひなの
四十住さくら選手は東京オリンピックの金メダリストです。
開心那選手は東京オリンピックの銀メダリストで、世界ランク1位です。
草木ひなの選手は2人の背を追いながら国内トップクラスになり、昨年はアジア大会で優勝しています。
大会で結果を残してきた3人だからこそ、表彰台独占も現実的な目標ですね!
まとめ
- 52年前にスケートボードはオリンピック種目ではなかった
- 3年前に開催された東京オリンピックから正式種目となった
- 『52年ぶり表彰台独占へ』は種目関係なく、金銀銅メダルを日本が独占するという意味
スケートボードは東京オリンピックから始まりましたが、日本人のメダル数はとても多いです。
ストリートでは金銀と日本人選手が取ったので、パークにも期待が高まりますね!
何より見てて面白い競技で、詳しくなくても楽しめるのでハマってしまいました(笑)
今後もいろんな選手の活躍を楽しみにみたいと思います!