デビューから、わずか、3年足らずで世界的なガールズグループとなったニュージーンズ。
2024年には、日本公演も開催し、日本でも莫大な人気を獲得しています。
事務所との衝突が原因で、2025年2月7日、新しいグループ名が公開されました。
NJZってどう読むの?
エヌジェーゼット?
事務所はどこになるんだろう?
今回は、新しいグループ名が、発表されたNJZについて、世間の声などを拾いながら、調査していきます。
NJZの読み方は?
結論、「エンジェイジ」と読めば間違いなさそうです。
理由は以下です。
読み方
NJZのハングル表記:엔제이지
読み方(韓国での発音):エンジェイジ
ねエンジェイジは、韓国語での発音とのことだったんですね。
ネットでは、様々な読み方の憶測が広まっていますが、「エンジェイジ」という呼び名は、日本人でも発音しやすいので、すぐ馴染むのではないかと思います。
しかし、以前からの呼び名である、ニュージーンズとも読めなくはないため、ファンによって、呼び名論争はこの先も繰り広げられると想像します。
新しいグループ名についても、Instagramのコメント欄で公募していましたので、読み方もファンそれぞれに任せる、といった考えもあるのかもしれません。
NJZの意味を考察!
結論、NJZの意味は、「新しい遺伝子と時代を超えた品質を持つジーンズ」という意味です。
上記の意味は、ニュージーンズの名前の由来でもあります。
グループ名改名を受けてのインタビューで、ハニさんとダニエルさんは次のように語っています。
ハニさん
元のグループ名の「本質」を保てる名前を選んだ。
前の名前から、完全に離れるわけではない。
私たちも、そうしたくない。
ダニエルさん
ファンから公募した名前をじっくり選んだ。
上記のハニさんのコメントからも分かるように、グループ名の意味、本質は変わっていません。
名前の読み方や意味はなんなのか考えることもファンが楽しむ要素の一つになりそうです。
メンバーもそれを望んでいるのかもしれません。
NJZは芸能事務所はどこに所属する?
結論、全く分かりません。
おそらく、本人達もまだ分からないのではないでしょうか。
しかし、ここでは、当グループと所属事務所「ADOR」とその親会社である「HYBE」が衝突を起こした流れをまとめて、今後の動きを考察していきます。
法的紛争の時系列まとめ
2024年4月:親会社「HYBE」が、子会社「ADOR」の代表であるミン・ヒジン氏に対して、「独立を画策している」と業務上背任の疑いで告発します。
同年4月:告発された、ミン・ヒジン氏が、記者会見を開き、完全なる潔白を主張します。
同年8月:ミン・ヒジン氏の主張は認められず、同氏はADORの代表を解任されます。
同年9月:ニュージーンズのプロデューサーであり、生みの親でもあり、人としても慕っているミン・ヒジン氏解任の発表を受けて、メンバーは、事務所の決定に反抗し、撤回を要求します。
同時に、ハニさんは、事務所内でいじめを受けていることを国会で証言しました。
同年11月:ニュージーンズは、記者会見にて、ADORとの契約を解除することを一方的に発表しました。
2025年2月:新しいグループ名「NJZ」を自身のInstagramにて発表しました。
同年2月:ソウル中央地裁は、ニュージーンズとADORによる専属契約をめぐる裁判を4月3日に開くことを決定しました。
このように出来事を時系列にまとめると、グループと事務所との関係は一年以上前から破綻していたと考えられます。
4月から始まる裁判では、契約解除金や楽曲、映像の権利、広告利用についての莫大な金額が絡んだ両者にとって重要な裁判になることは間違いありません。
一年や二年など、長い期間に渡っての裁判になることが予想されます。
その期間をどのように過ごすのか、どうなってしまうのか。
ファンにとってはすごく心配です。
今後の所属事務所については、裁判が集結しない限りは、他の事務所に所属することはできないと思います。
ミン・ヒジン氏も彼女達の事は娘だと思っているという発言もあり、今後も関わっていくと思います。
裁判が終結後に、ミン・ヒジン氏が新しく作った事務所にNJZが入れば、ファンにとってもメンバー達にとっても幸せなことだと思います。
しかし、事務所の力が大きい韓国芸能社会において、そのような事が果たして可能なのか。
今はまだ分かりませんが、今後もNJZがやりたいことをやっている姿をファンは見たいものですね。
NJZに対する世間の声まとめ
事務所との対立から、新しいグループ名を発表し、再スタートを切ったNJZ。
最後にそんなNJZに対する世間の声をまとめます。
NJZって、結局どこの事務所なの?
まだ、ADORのままなのね
ワイも、エンジェイジみたいにかっこよく改名したいのお。
さらに、改名とともに、公開されたInstagramには、たった8時間で1.5万件のコメントが寄せられました。
NJZ NEVER DIE (エンジェイジは、決して死なない)
언니들!!항상 응원할게💙🩷💛💚💜 (お姉さん達、ずっと応援してます!)
We will be fighting alongside you girls, NJZ has all my heart for all eternity! FIGHTING MY PRINCESSE
(私達は、あたたたちと一緒に戦う。エンジェイジは、心の全てだ!頑張れ!)
再出発を切ったNJZには、たくさんの壁があると思うが、世界中のファンの存在がそれを乗り越える手助けになるだろうと思います。
まとめ
強い権力に立ち向かっているNJZは今後、どうなっていくのでしょうか。
最初の活動は、2025年3月、香港で開催されるライブです。
グループの生みの親であるミン・ヒジン氏は、昨年、日本メディアの取材に対し、こう語りました。
ポイント
「事必帰正」という言葉があります。
正しい結論は出るものです。
そういう信念を持っています。
「事必帰正」意味は、すべての過ちは、必ず正しい道理に帰するです。
韓国語の四字熟語だそうです。
まさに、この事務所との対立も正しい道理に着地してほしいですね。