2024年12月30日に放送された日本レコード大賞。
受賞したのは2年連続でミセスの「ライラック」でした。
このミセスの受賞に納得いかないと疑問を抱く人もいるようです。
そこでこの記事では、今年を彩る1曲であるブリンバンバンボンではない理由を考察しました。
目次
レコ大ブリンバンバンボンじゃないのはなぜ?
日本レコード大賞の受賞がブリンバンバンボンじゃなかった理由は以下が考えられます。
理由考察
- Creepy Nutsが会場にいなかった
- 海外人気は加味していない
- 日本でのテレビ出演数
Creepy Nutsが会場にいなかった
最も大きな理由はCreepy Nutsがレコード大賞の会場にいなかったことです。
1994年にMr.Childrenが不在の中レコード大賞を受賞したことをきっかけに、会場にいないと受賞できない空気になっていました。
本来なら受賞後にもう一度同じ曲を演奏しますが、収録をもう一度流すだけになってしまうのを避けたのではないでしょうか。
海外人気は加味していない
Creepy Nutsは世界9カ国で首位を獲っています。
老若男女好きですし、異常な人気ですよね。
YouTubeの再生回数もレコード大賞時点で2.9億回を超えていました。
ただ、海外視聴者も多いため、YouTubeの再生回数では判断が難しいです。
オリジテルとしてのテレビ出演数
ミセスは日本でのテレビ出演がたくさんありました。
音楽番組でも1位がCreepy Nutsなのに生歌を聴けるのはミセスだけってことも多かったです。
ブリンバンバンボンは別アーティストがダンスでカバーしたりしてましたよね。
オリジナルとしてはライラックの方が聴く機会が多かったのかもしれません。
Creepy Nutsがレコ大会場にいなかった理由
そもそも、Creepy Nutsがレコード対象の会場に来られなかった理由は以下が考えられます。
会場にいない理由
- スケジュールの都合
- 特定の理由
- プロモーション戦略
スケジュールの都合
彼らの活動スケジュールや他の仕事との兼ね合いで、会場に足を運ぶことが難しかった可能性があります。
年末なのでお忙しいですよね。
特定の理由
何らかの個人的な事情や、他のアーティストとの関係、あるいはレコード大賞に対する考え方が影響している可能性もあります。
レコード大賞や紅白歌合戦など、大きな歌番組でも辞退するアーティストはいるので考えられます。
プロモーション戦略
収録出演だけにすることで、特定のメッセージやイメージを伝えるための戦略だった可能性も考えられます。
Creepy Nutsの信念としてレコード大賞は受賞しないという思いがあったのかもしれません。
まとめ
Creepy Nutsは年末特番の音楽番組で多数1位を獲っていたので、疑問に思う部分もあるのですが…
確かにライラックもめちゃくちゃ聴きましたし、令和を生きる人に寄り添う楽曲だと感じました!