忘却バッテリーのテーマソング「ライラック」が2024年の日本レコード大賞を受賞しました。
2023年は「ケセラセラ」でレコード大賞を受賞しているので、2連覇を達成されました!
2年連続レコード大賞おめでとうございます!
しかし、ミセスの2年連続大賞受賞に「納得されていない」「おかしい」という声もチラホラ…
そこでこの記事では、ミセスのレコ大が納得いかない理由や、不正と批判されている理由について調べていきたいと思います。
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目次
レコ大ミセスは納得いかない?おかしい?
ミセスがレコ大に選出されたのは妥当だと感じます。
理由は、大賞を受賞した「ライラック」はビルボードのストリーミングランキング18週連続首位という実績があるからです。
4ヶ月も1位ってすごい!
ミセスは国内でのテレビ出演も多いので、音楽番組で「ライラック」を聴く機会も多かったです。
しかし「納得いかない」「おかしい」という意見がネット上でチラホラ見られます。
活動休止やメンバーの脱退などを経て、ビジュアルや曲調が大きく変わった部分があるので、それを受け入れられないファンも一定数いるのではないでしょうか。
また、ミセスを音楽番組で見ないことはないと言っても過言ではないほど人気なのでアンチがいるのは人気の裏返しでもあります。
ミセスグリーンアップルのレコード大賞が不正だと批判される理由
ミセスグリーンアップルのレコード大賞が不正だと批判される理由は3つあります。
不正と批判される理由
- 理由①もっと売れた曲があるから
- 理由②2年連続のレコード大賞受賞だから
- 理由③「コロンブス」の炎上騒動
理由①もっと売れた曲があるから
ミセス以外にもっと売れた曲があるのではないかという意見がありました。
やはり今年はCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』をよく耳にしましたよね。
9カ国で首位という偉業を成し遂げており、YouTubeの再生回数は2.9億回(2024年12月30日時点)を超えています。
まさに今年バズった1曲です!
ただ、あくまで日本レコード大賞なので、海外人気は加味しなかったのかな?と思いました。
また、当日Creepy Nutsは会場にもおられませんでした。
テレビ出演なども踏まえて、日本国内ではライラックの方がレコード大賞にふさわしいと思われたのではないでしょうか。
参考レコ大ブリンバンバンボンじゃないのはなぜ?会場にいなかった理由
理由②2年連続のレコード大賞受賞だから
2連覇がすごすぎて、さすがに不正ではないかと言う声がありました。
2連覇については、2023年に受賞した「ケセラセラ」より2024年の「ライラック」の方が聴かれているので妥当かなと思います。
理由③「コロンブス」の炎上騒動
今年あった出来事で大きかったのは、ミセスが発表した楽曲「コロンブス」のMVの内容が不適切で炎上したことです。
侵略者とも解釈できる人物たちが文化を押し付けたと解釈できるような内容だったので、批判が殺到し、MVは公開停止となり、タイアップのCMも放送停止となりました。
炎上に対して、悪意があったわけではなく、歴史への解釈が浅かったと弁明されて落ち着いていきました。
最近では音楽番組で「コロンブス」を演奏していることもありますよね。
この炎上が直接レコ大の選考には影響を受けることはなかったのでしょう。
レコード大賞のミセスは下手?
レコード大賞のミセスは下手ではありませんでした。
2回目に歌唱する時は、泣きそうになりながらもあの声量と安定感だったのでさすがだなと思いました。
ただ、2023年のレコ大については年末にかけて大森さんの声の調子が良くなかったことと、レコ大の音質が悪かったため、いつもより下手に聞こえると言う声がありました。
普段が異次元の上手さなので、少しでもバランスが崩れると違和感を感じてしまうのかもしれません。
音楽番組やライブはPAさんが全体の音のバランスを取ってくれるのですが…
2023年のレコ大は音のバランスが悪く、どのアーティストも下手に聞こえたと言われました。
ミセスがものすごく上手いことをわかっているからこそ、みんなに聞いてもらえる機会なのに残念ですよね。
2024年はどのアーティストも上手くて聞き応えがありました!
まとめ
- ミセスのレコ大は妥当
- 不正だと言われる理由はいくつかあるものの、「ライラック」は今年を代表する一曲
- 2023年のレコ大はどのアーティストも下手に聞こえた
- ミセスの演奏は下手ではない
ミセスのレコード大賞受賞がおかしいという意見はあるものの、今年の活躍を見ると妥当ですよね!
紛れもなく「ライラック」は今年を代表する一曲であり、その実力が認められて2連覇に至っているものと思います。
2023年のレコード大賞は演奏環境が悪かったので、2024年にはしっかり整えてこられました。
ミセスは10周年なので、2025年の活動が楽しみですね。