夏フェス楽しみだけど熱中症が心配…
飲み物ってどのくらい用意しておくといいのかな?
夏フェスは朝から夜まで外にいるだけでなく、沢山動いて汗もかくので、熱中症予防が大切です。
でも熱中症にならないためにはどんな飲み物をどのくらいの量飲むと良いのかわからないですよね。
夏フェスだと、前もって買っておいた飲み物を持ち歩くのか、その都度買うのかなども疑問です。
そこでこの記事では、暑さに弱い私が夏フェスで熱中症予防のために飲んでいる飲み物についてお伝えします!
こんな人におすすめ
- 夏フェスはどのくらい飲み物を飲むか知りたい
- 夏フェスで飲み物を持ち歩こうと思っている
- 熱中症を防ぐためのおすすめ飲み物が知りたい
目次
夏フェスで飲む飲み物の量ってどのくらい?
夏フェスで熱中症を防ぐために必要な飲み物の量は個人差が大きいですが、私は2リットルから3リットル飲みます。
500mlのペットボトルを4本〜6本ですね。
体の大きさは155cmなので小柄な方、代謝が悪いので汗はあまりかかないタイプです。
1日外にいるので、家で飲んできたお茶などを除いて2Lは飲むべきだと感じました。
夏フェスで飲む飲み物は、事前に用意しておくだけでなく、当日にも買う方がいいです。
理由は、たくさん用意していってもすぐにぬるくなってしまうから。
冷たい水1本と凍らせたスポーツドリンク1本を持っていくのがおすすめ。
冷たい水がぬるくなる前に飲みきって、溶けてきたスポーツドリンクを飲み始めます。
ぬるくなったスポーツドリンクを飲むのは結構辛いです…
いつも500㎖のアクエリアスを買うのですが、最後の200㎖くらいはぬるくなってしまいます。
ぬるくなったアクエリアスは変な甘みを感じるし、スッキリしたくて飲んでるのに、飲んだ後の方がベタベタしてもっと飲み物を飲みたくなります。
あの経験からぬるいアクエリアスは飲みたくなくなりました…
ぬるくなる前に飲み切りたいから、喉が渇いていなくても頑張って飲めますよ!
あと1回で飲みきれるなぁと思ったタイミングで新しい飲み物を買いに行きます。
普段はあまり飲み物を飲めないタイプなので、フェスの日はいつもの2〜3倍の水分補給をするのですが、トイレに行く回数はいつもと変わりません。
それだけ汗で流れていってるんだろうなぁと思います。
フェスではないのですが、朝に水分を200mlしか飲まずに外で4時間過ごしたら熱中症になって嘔吐した経験があります。
午前中だけでも熱中症になるので油断は禁物です!
夏フェスで飲み物を持ち歩きする時のポイント
夏フェスでペットボトルを持ち歩きするならリングタイプのペットボトルホルダーがおすすめ!
ペットボトルホルダーのメリットとデメリットは以下です。
メリット | デメリット |
---|---|
紐が短いから飛び跳ねた時に邪魔になりにくい | 飲むときは都度外さないといけない |
鞄やベルトの紐など、どこにでも引っ掛けられる | ペットボトルでしか使えない |
ショルダータイプじゃないから肩凝りしない |
飲むときは都度外さないといけないですが、簡単に外せるのでそこまで手間ではありません。
私は肩凝りがひどいので、いつもズボンに付いているベルトの紐に引っ掛けていました。
鞄はショルダータイプを使っていたので、他には何も肩にかけたくなかったんです。
フェスだけでなく、ライブでも使っていました!
ペットボトル以外も持って行くなら、ボトル本体を包み込むタイプのドリンクホルダーがおすすめです。
ボトルホルダーのメリットとデメリットは以下です。
メリット | デメリット |
---|---|
水筒など、ペットボトル以外でも使える | 肩にかけると飛び跳ねた時に邪魔になる |
本体を包むので落ちる心配がない | ほとんどのケースがダサい |
ペットボトルの結露対策にもなる | |
2WAY |
落としちゃうのが心配という人はボトルホルダーの方が安心ですね。
見た目の面であまりおしゃれなホルダーに出会えなかったので私は使っていません…
ちなみに、持ち歩く飲み物の本数は1本にしておくのがベスト。
予備の1本はクロークやテント、ブルーシートの上に置いておきたいですね。
夏フェスの飲み物でおすすめはなに?
おすすめの飲み物は、水とスポーツドリンクの両方です。
熱中症予防には水の方が良いと言われていますが、水だけだったらナトリウムが取れないし糖分がないと疲れもたまります。
反対にスポーツドリンクだけで行こうと思った時もあったのですが、飲めば飲むほど喉が渇くという謎の現象が起こりました!
糖分の摂りすぎと、甘味に飽きてしまったのが理由だと感じます。
それ以降、水とスポーツドリンクを交互に飲むという正解の飲み方を見つけました!
飲み物を飲むのが苦手なので、途中でフードエリアにあるジュースも飲んでいます。
熱中症予防には水やお茶、スポーツドリンクが大切ですが、やっぱり好きな飲み物も飲みたいですよね。
夏フェスはクーラーボックスの持ち込み禁止?
意外とクーラーボックスの持ち込みが禁止されている夏フェスもあるんです。
クーラーボックスの禁止が明記されている大型夏フェスは3つありました。
クーラーボックス禁止フェス
- MONSTER baSH
- サマーソニック
- ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2023
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル2024の情報がなかったため2023の情報です。
サマーソニックは、野外ステージ、ZOZOマリンスタジアムのグランド内以外のステージは、水とソフトドリンクのみ持ち込みOKです。
スポーツドリンクを持ち込めないステージもあるので、水の持参を忘れないように気をつけてくださいね!
反対に、クーラーボックスの持ち込みが許されているフェスもあります。
クーラーボックス可能フェス
- フジロックフェスティバル
- オオサカ ジャイガンティック ミュージック フェスティバル
- ライジングサンロックフェスティバル
エリアを限定してOKなどの指定はありますが、クーラーボックスを持ってステージへ行くことはないので問題ないですね。
常に冷たい飲み物を飲めるのはありがたい。
夏フェスに水筒を持ち込みするべきか
夏フェスに水筒を持ち込むのはアリです!
ただし、ライブを前列など混み合った位置で楽しみたい場合は持ち歩きはできません。
禁止されてるわけじゃないけど、当たったら痛いですからね。
水筒はテントやビニールシート、車内、クロークに置いておくといいです。
クロークやテントなど置いておく場所がない場合、水筒の大きさは500㎖までにしておく方がいいです。
最近は200㎖の小さい水筒があるので、持ち歩くのならとにかく小さいサイズを持っていくと融通がききます。
ちなみに、水筒を持ち込みするなら、飲み物ではなく氷を入れるのがおすすめ。
ぬるくなった飲み物を、氷入り水筒に移して飲むことでいつでも冷たい状態で飲めますね。
私は、野外フェスだと水筒に砂が付いてしまったり傷付くのが嫌だったので、持って行ったことはありません。
まとめ
夏フェスでの飲み物について、
- 少なくとも2Lは飲むべき
- 全て用意しておくとぬるくなるので、一部は当日買う方がいい
- 持ち歩くならドリンクホルダーが便利
- 水とスポーツドリンクを交互に飲むのがおすすめ
- クーラーボックス持ち込み禁止のフェスもあるので要注意
- 水筒を持ち込むなら氷だけを入れると良い
と感じます。
夏フェスでは1日中外にいるので、しっかり水分補給することが大切です。
人によって飲むべき量は変わりますが、アーティストの間は絶対飲むなど決めておくといいですね。
熱中症には気をつけながら、夏フェスを楽しみましょう♪